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短編
間違えて呼び出しボタン押してしまった
匿名
間違えて呼び出しボタン押してしまった
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間違えて呼び出しボタン押してしまった

匿名
2016年8月31日
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大学生のときに同じ学校の友達が体験した恐怖体験です。

ある夜、友達が私のアパートに駆け込んできました。

まるで怖いものでも見たように青ざめた顔で、部屋の床にへたり込んだ友達になにがあったのかと問うと、こう言ったのです。

風呂に入っていて、追炊き機能のボタンを押そうとしたとき、間違って呼び出しボタンを押してしまった。

その時、風呂の外から女の声で

「待ってて、今行くから」

と聞こえてきたのだと言うのです。

友達は、結構いい賃貸マンションに住んでいるのですが、実家は地方のため、私と同じ一人暮らしです。彼女もいません。

一体だれの声だと思ったとたん、悪寒が押し寄せてきて震えがとまらなくなったそうです。

怖くて風呂から出るのもためらわれたが、風呂から出ないことには外にもいけない。

そんなわけで、脱いだ服をあわてて着て逃げるようにマンションから飛び出してきたのだといいます。

「部屋の中に、女の人がいたのを見たの?」

との私の問いかけに、友達は小さく

「わからない。怖くて、わき目も振らずに家のドアまで向かった。でも…ドアにはきちんと鍵がかかっていて、チェーンもしていたんだ。大学から帰って、俺が戸締りをした。鍵はかかっていた。間違いないんだ。」

と、がたがた震えながら言いました。

結局その日は友達を家に泊めましたが、電気を消さず冷蔵庫に入れてあった酒を浴びるように飲み、なんとか気持ちを落ち着かせていた、といった状態でした。

そして彼はそのまま実家に帰り、両親がマンションの荷物を引き取りに来たようでした。

それ以来、連絡を取っていないのでその後のことは分かりません。

あの話を聞いて以来、私は風呂の中で呼び出しボタンを押さないように、細心の注意を払っています

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