本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

新着 中編
夜の湖の話
夜の湖の話
新着 中編

夜の湖の話

9時間前
怖い 0
怖くない 0
chat_bubble 0
10 views

私が小学生の頃、秋休みに友人たちと山奥のキャンプ場に行った時のことです。

そのキャンプ場の近くには大きな湖がありました。湖は美しかったものの、遊泳禁止の看板が立っていました。しかし、私たちは好奇心に駆られ、夜にこっそり湖に近づくことにしました。

夕食後、テントの中でおしゃべりをしていると、父が突然言いました。「そろそろ休もうか。」それに対して、私は「まだ全然眠くないよ!」と反論しましたが、結局はみんな疲れたのか、数分後には静かになりました。

深夜、目が覚めると、外が静まり返っていました。ふとした瞬間、トイレに行きたいわけでも、何かを思い出したわけでもないのに目が覚めてしまったのです。

目を閉じて、再び眠ろうとしましたが、全然眠れません。隣では妹がぐっすり眠っているようでしたが、私は寝付けず、次第に不安が募ってきました。トイレに行くついでに父を起こすことにしました。父はまだ眠そうに「何だ?」と聞きましたが、私のお願いに応じてくれました。

テントを出て、外の公衆トイレへ向かう途中、湖のほとりを通ると、突然「ザバンッ!」という音が響きました。

「何かいるの?」と驚いて声を出すと、父が「こんな時間に水遊びしているやつがいるのか」と笑いました。しかし、またもや湖が波打ちました。音の方へ近づくと、何かの気配が感じられました。月明かりの中、湖面を見つめると、何も見えませんでした。

「誰もいないみたいだな」と父が言った瞬間、私は足元に異常を感じました。大量の廃材に足を取られ、転倒してしまいました。「痛ったぁ……なんだこれ?」と足元を見つめると、木の破片が散らばっていました。立ち上がろうとしましたが、体が動かないのです。

動かない体にパニックになり、叫ぼうとしても声が出ませんでした。必死にもがいていると、父が心配して駆け寄ってきました。「大丈夫か?」と聞いてくれましたが、私は首を振ることしかできませんでした。

その時、突然、父が大声で叫びました。「助けてくれ! 誰か!」と。しかし、周囲には誰もいない静寂が広がっていました。恐怖が押し寄せ、これは夢なんだと自分に言い聞かせるものの、目は覚めませんでした。

その時、首元に冷たい感触が伝わりました。驚いて目を開けると、父の顔は悲しげに見えました。「ごめんな……」と言った瞬間、体に激痛が走りました。「うぎゃああああ!!!」全身が針のような痛みに包まれ、声にならない叫びをあげました。

1 / 2

後日談:

後日談はまだありません。

アバター 001_001

はじめまして、よろしくお願いします。

投稿数 3
怖い評価 0
閲覧数 34

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(0件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.1.111

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 心霊スポット
  • 意味怖

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...