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吐息
短編

吐息

匿名 2016年7月20日
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私が小学2年生の時。 まだ子供だったので母と同じ布団で 枕を並べて寝ていました。 その日はたまたま母が仕事で夜は不在。 父は隣の布団に、私は広いスペースに 1人で寝ることになりました。 疲れているからかすぐに ウトウトし始めました。布団に入って 何分くらい経ったか、右側の布団から 父のイビキが聞こえてきた頃。 ふー、と私の左耳に誰かが 息を吹きかけたのです。 すぐ隣は壁で、人が入れるスペースは ありません。左を見ても、もちろん 誰もいない。父も寝ていました。 あの時の息を吹きかけられた感覚は、 大人になった今でも忘れる事は 出来ないのです。

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