
小学5年生のとき、夏休みに日帰りでキャンプに出かけた。
バスに乗って都会から離れた山の中に来た。
川沿いの景色を楽しみながら、カレーを作ったりして楽しんでいた。
キャンプのメンバーには知抄(ちさ/仮名)という同級生の女の子がいた。
食事が終わると友達と一緒に川で遊んだりしていた。
俺たちはスクール水着に着替えて、川で泳いだり、水をかけあったりして楽しんでいた。
しばらくすると、知抄が近くに来た。
知抄もスクール水着だったが、可愛らしい顔にツインテールの長い髪、少し膨らんでいる水着の胸元にワクワクしていた。
知抄も含め男女問わず同学年のグループでしばらく遊んでいた。
はじめはグループで遊んでいたが、しばらくすると何人かが陸に上がったりして、気がつくと近くには俺と知抄だけだった。
「そろそろ上がらない?」
知抄に言われて気付く俺たちは、川に流されていたことに気づかなかったのか、みんながいるところから離れたところに来ていた。
俺と知抄は少し急いで陸に上がった。
みんがどこにいるのか姿は見えなかったが川の流れと反対に歩いていくとそのうちつけることは分かった。
しばらく歩いていると、知抄が
「トイレ・・」
と言った。
キャンプ場も含め、近くにトイレはなさそうだった。
知抄は我慢できず、やむを得ない感じで
「ちょっとそこでしてくるから待ってて。絶対見ないでね。」
と言って草むらの中に入っていった。
俺は女の子が用を足す姿なんて見ないよって思っていたが、知抄がなかなか戻ってこない。
俺は後ろめたさや、もしバレたらという気持ちになりながらも、「なかなか戻ってこないから」などの言い訳も考えながら知抄が行った場所を遠目に覗いてみた。
すると、知抄がいるであろう場所には白いネコが1匹だけいた。
ネコがいたのは偶然かもしれないが、知抄は見つからなかった。
知抄の正体はネコ?まさかねww
そのあとは俺はさっきの場所に戻り、しばらくして知抄と何食わぬ顔で合流した。
「何もしないで待ってた?」
知抄は少し不安そうに言ったが、俺は
「うん。」
ととぼけていた。
そのあと知抄と一緒に歩いていたが、知抄のことを考えてドキドキしていた。
少し歩くと、キャンプをしているみんなが見えてきて安心する俺たち。
そのあとはすぐに服を着たり、片付けをしたりして帰る準備をした。
帰りのバスでは、俺の少し後ろで可愛い寝顔で眠っている知抄の顔が見れた。
やっぱり可愛いなあと思う俺だった。
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