本当にあった怖い話

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短編
あわない
匿名
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匿名
2014年8月29日
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小さい頃の私は、鏡がよく分かりませんでした。

鏡はありのままを移すだけで、もちろん本人がしていないことを勝手にやり始めるはずもなく。

ですが、私はどうしても鏡のなかの自分と目を合わせたく無かったのです。

鏡のなかの自分を見つめれば当然目が合う。

どんなに目をそらしてから素早く目線を戻しても遅れることも無く付いてくる。

当たり前のそれが酷く悔しくて、私はいつも鏡のなかの自分と意味のない駆け引きをしていました。

とある日、今日も鏡のなかの自分の横顔を絶対見てやる!

と意気込み鏡の前に座りました。

毎日100回までと決めていたので、いつものように目線を逸らしては勢い良く合わせる。

そんな無意味なことをくりかえし、89回が過ぎました。

ああ、今日も駄目か、と諦めかけた90回目のこと。

やっと鏡のなかの自分の横顔を見ることができました。

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