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こんな人混みの交差点で私はあなたの横顔を忘れられないでいる…。 家族を殺して逃げた強盗が今、私の隣にいる。
小さい頃の私は、鏡がよく分かりませんでした。 鏡はありのままを移すだけで、もちろん本人がしていないことを勝手にやり始めるはずもなく。 ですが、私はどうしても鏡のなかの自分と目を合わせたく無かったのです。 鏡のなかの自分を見つめれば当然目が合う。 どんなに目をそらしてから素早く目...
これは僕が小さい頃に体験した実話です。 もう10数年も前の話なので、所々記憶が曖昧な場面がありますがご容赦ください。 それでは… 僕は小さい頃(確か小学生に上がるか上がらないかぐらいの時期だったと思います。)、頻繁に怖い夢を見ていました。 少なくとも3~4日に一度。多い時は何日も連続で...
田舎の故郷から都市に出てはや1年。勤め先の会社の仕事も人並みにこなせるようになり、同僚との関係もよく世間話をするほどの仲になった。近所の自分に対しての評判もそこそこで、◯◯さんおはようございますと気軽に言える関係になっている。生活にも不自由してはいないが独り暮らしが続くと寂しくなる。会社と近所...
誰にも信じてもらえないので、 私の心をすっきりさせる為にも ここに書かせて頂きます。 私がまだ中学生の頃。 誰もいない家のリビングで昼寝をしていました。 起きたら夕日が差し込み、 リビングの壁掛け時計をみると夕方5時過ぎ。 寝すぎたなーとぼんやりしつつ、 ふと、夕日が差し込む窓から 庭先を...
路地裏で、花屋を見つけた。 ショーケースの中は、美しい花々で彩られていた。 その中に、少女がいた。 透き通るように白い肌をした、美しい少女だった。 目を閉じたまま、眠っているかのように体育座りをしていた。 「花の一種ですよ」 店主の男は言った。 なるほど、よく見れば肌は花弁で成形...
これは中学2年の時の話。 俺たちのクラスは出し物を決める時期が遅く、 文化祭の前日になっても完全に準備を終えていなかった。 そこで仕方なく、話のわかる若い英語の先生に頼み、 夜学校の戸締まりが終わった後で、 一階トイレの窓だけ鍵を開けておいてくれるように頼んだ。 明け方そこから進入し、 ...
これは本当に自分が体験した話です。 ふざけて書いてる訳でもありません。 少しでも気が晴れたらと思い書いていこうと思いました。 ドラマのような霊に襲われるような展開はありませんが、良ければ見て下さい。 僕が関西にあるマンションに一人暮らししていた時の話です。 11階建てのマンションで、一階は...
わたしが初めて就職した関西のk市での体験です。初めて好きな人とデートして細い路地を歩いて帰る夕暮れ時、50メートル先にある家の玄関前に赤い車がとまっていました。よく見るとなんだか、柄の悪そうな男の人が車のボンネットに縋り、タバコを吸っているのが見えました。今思えば薄暗い夕暮れ時、着ている服の色...
今はもう高架になっちゃったけど、小田急線梅丘駅の近くの踏み切りでの実話。 昔配達のバイトしてた時、車でそこを通ろうとしたら目の前で遮断機が下りてしまった。 そこは一度閉まると夕方とかなかなか開かないんだよね。 2本くらい電車が通り過ぎたあと、 ふと見ると向こう側で高校生くらいの女の子が ...
はい。またまたそこまで怖くないお話の本当にあった怖い話です。 よく身内が亡くなる時って不思議な体験しませんか? まだ身内死んでねーよって方は分からないかもしれませんが、すでに身内が亡くなったって方の中には不思議な体験をしている方もいるかもしれません。 私も不思議な体験をしました。...
私の母は、とても霊感があります。 この話は私が社会人になり、 1ヶ月が過ぎた頃急に母が話したことです。 怖い話ではなく、母に起きた不思議な体験です。 私の兄が生まれる前、母は最初の子供を妊娠していたそうです。 ですが、母の妊娠を妬んだ会社の同僚が、 まだ安定期にも入ってない母に、 重...
小さい頃から夜中になると、真っ暗闇の中、家の2階から度々火の玉を見ていた。 それと、日中家の2階の自室から階段で降りる時、何故か自分の足音とは違う足音が、真後ろから聞こえて来たりもした。 自分はそれまであまり霊とか信じてなかったけど、人の気配を感じてたし、ある日の夜中に眼が覚めると、真っ暗闇...
鉛色の空は暗く、今にも雨が降り出しそうだった。 この辺りの村は冷害の影響でここ数年凶作続きであり、村人は困窮の一途をたどっていた。 中には、村を捨てて家族で出奔する者さえ出てきている。 けいは額の汗を手拭いでぬぐうと、遠い目をした。 彼女の傍らには夫の稲吉が汗水たらして...
この話は母が自分を産む前に体験した実体験です。 当時の母はデパートの中にある化粧品会社に勤めていました。 通勤には電車を使わず、車で高速道路を使っていたそうです。理由としては朝の通勤ラッシュが嫌だったからだそうです。 その日は珍しく夜遅くまで作業があり退勤するのが、22時過ぎていたそうです...
かつて都内のどこか高速道路入口近くに物凄く広い土地に某ビルが建ってました。 確か人体実験やってたビルです。 自分は物知りでないから全然知りませんでした。 知人と知人の後輩2人で、そのビルに行った様です。 そのビルの正門に監視員が居て入れず別の入口を、見つけて某ビル全棟を、1棟...
30年近く前の話。子供の頃から霊感体質だった私はよく普通の人には見えないモノが見えていた。大人になって、その力も弱くなったのか、見える回数も感じる事も減ってきて、内心ホッとしていた時に起きた。当時、お付き合いしていた彼氏のアパートに初めて訪れた時の事。異様な空気感を感じたが、勘違いだろうと気に...