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長編

コピペ 昔田舎で起こったこと

匿名 4時間前
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な、と。 今でこそ県道は道幅が拡張されたり、トンネルがいくつもできたりしてるらしいが、 当時は集落から数キロ先の峠まで、道幅も狭くて交通量も多かったので危ないからだと説明されていた。 確かに両親と車で行ったとき、車で峠を越えたことがあったけど、崖にへばりつくような道で、 車線内に収まりきらない大型トラックがセンターラインを跨ぎながらビュンビュン走ってたのを覚えている。 肝試しの翌日、昨日の肝試しはたいしたこと無かったなと、皆で強がりながら話しているとき、Bがニヤニヤしながら話はじめた。 B「峠の方に行った墓の先、鎖がしてある道あるじゃん?あの先にすっげぇ不気味な家があるらしいよ!」 A「家?鎖の奥に行ったことあるけどそんなの無かったぞ」 C「えぇ?A君行ったことあるの!?あの鎖の先は絶対行っちゃいけないって…」 A「おう、内緒だぞw」 どうやら本当に行ってはいけない場所というのは、鎖のある道小道だったようだ。 A「あの道の先って、川にぶつかって行き止まりだぞ。」 B「それがな、昔はあの先に橋があったらしいんだよ。でも俺たちが生まれた頃に洪水で流されたんだって。 で、あの道とは別に、川の手前から斜めに入ってく旧道があるらしいんだよ。そこに古い橋がまだ残ってるって話だぜ。 旧道は藪だらけだし、周りは林だからあの道から橋も見えないけどな。」 A「誰に聞いたんだ…?」 B「□□(別地域)の奴に。いわくつきの家らしいよ。」 A「面白そうだな。」 B「だろ?今から行ってみようぜ!」 AB兄弟はノリノリだったが、年少者で臆病なCは尻込みしていた。 B「Cはビビリだなwお前夜小便行けなくて寝小便が直らないらしいなw」 C「そんなことないよ!」 B「やーいビビリwおい、Cはビビリだから置いてこうぜw」 C「俺も行くよ!」 俺たち4人はわいわい騒ぎながら県道を峠方向に歩いていった。 集落から歩いて10分。 製材所や牛舎を抜けると、山側に大きな墓地がある。 そこからさらに5分程歩くと、Bが言う「鎖の道」が右手にあった。 車に乗ってたらまず気付かないであろう、幅2m程藪が薄くなっているところを覗くと、5m先に小さな鉄柱が2本あり、ダランとした鎖が道を塞いでいる。 鎖を跨ぎ、轍が消えかけ苔と雑草だらけの砂利道を少し歩くと、道は徐々に右へとカーブしていく。 鬱蒼とした木々に囲まれて薄暗いカーブを曲がっていくと、緑のトンネル

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  • 無駄な状況説明が多過ぎて長い。神主のセリフとか覚えてい過ぎ。
    匿名
  • 怖すぎる… 結局あの家に行ってどうなったんだろう?
    リック
  • 怖いけど、これで終わり?!その後が気になる。。。
    のり
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