
短編
真夏の夜
(((o( ˊᵕˋ )o))) 4日前
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これは僕が中学生1年の夏祭りに起きた事です。
その日僕たちはある公園で開かれた祭りに行きました。
僕と友達のA君B君の3人で行きました。
そして祭りの会場に着き(近くには電柱などが全くなく、いかにも出そうな森があります。)そしてしばらくブラブラ屋台を歩いていました。その途中で友達CDEFGHに会い森に肝試しに行く事にしました。そして、くじ引きをし、僕は最初からいた友達Aとあとからあった友達Gと行く事になりました。そしてどんどん上の方へ行くにつれ友達Gの足が重くなり一言も喋らなくなりました。僕や友達Aが『どうしたの?』と言っても何も言ってくれません。それを怖がりながらも進んでいくと分かれ道が見えてきました(ケータイのライトで少しは明かりがあります)そしたらそこまで喋らなかった友達Gがその分かれ道を指差してあそこに何かいるといいその瞬間に耳を塞ぎました。そこからはとにかくパニックになってしまい、下に降りました。そしてその友達Gに『さっきはどうしたの?』と聞くとその友達Gは『あそこに女の人が...死んじゃえばいいのにって...』と言い泣き出しました。僕も見てしまったんです。いえ、正確には見えてしまったんです。明かりを照らした瞬間に女の人を...血だらけの女の人を...
後日談:
- その後聞いた話なのですがその友達Gは霊感が強いらしく何回か見た事があったそうです。 それから僕はというと、たまたまかもしれませんが風邪をひいてしまいました。それに僕も見えるようになってしまったんです.......
この怖い話はどうでしたか?
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- 肝試しやったら危険ですよ。ブルー