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私の会社の話でもうひとつ不思議なことがある。 私は毎朝いちばんに出社する。 真っ暗なエレベーターホールの明かりをつけ、事務所の鍵を開け、事務所の明かりをつけ、自席に着く。 エレベーターホールと事務所とは擦りガラス入りのドアで仕切られていて、私の席の対面にそのドアが並んでいる。 エレベーターホ...
私は毎日朝いちばんに出社する。 朝早く来て夕方定時で帰りたいからだ。 その日もいつも通り、朝7:15頃に会社に到着し、3Fにある事務所まで階段で上がっていった。 階段を上がっていると、何やら上の階から女の人の話し声が聞こえてきた。 「掃除のおばちゃんたちが世間話でもしているのかな」 私...
エレベーターにまつわる怖い話といえば一般的に心霊現象なのだが、私の知人は違った形で恐怖を味わう羽目になった。 マンションの上層階に住む彼は毎朝5時に家を出る。この時間帯は住人と会うこともなくエレベーターに乗ることができる。相乗りがきらいで必ずエレベーターが止まっていることを確認してからボタン...
体験者の言葉通りに書きます。 その旅行代理店は、私が通勤する道筋に有り、5階建ての古いビルの4階にありました。 27歳の事務職のOLである私は、その夏の長期休暇を海外で過ごすため、その旅行代理店で手続きを取りました。 手続きを終えた数日後、『書類の不備があったので、もう一度ご足労願えないか』...
かなり昔の出来事である 当時俺は都内の超高層ビル30階にある会社に出向社員として働いていた 帰りはいつも深夜 このビルは退出が夜10時を過ぎる場合は防災センターに退出予定時刻を申告する事になっており必ず時間通り退出しなければならない 便利なことに退出時刻になると迎えのエレベーターが扉を開けて...
この前あった自分的には洒落にならない話です その日は両親との家におらず、自分1人で留守番をしていました 私は一人でいるのが割と好きな方なのでゲームなどをしたりして暇をつぶしていました 22時くらいまでゲームをしていて、あー疲れたなと思っているとピーンポーンと音がなりました でもピンポンと音がな...
毒男 ◆B.DOLL/gBI:2011/05/30(月) 04:53:48.06 ID:RuI3SuaT0 友人は最近仕事が忙しく、自宅に帰るのは2時~3時になっていたそうです。 この自宅というのは、8階建てのマンションで7階にある部屋です。 いつものように、帰りが2時を過ぎていて疲れ...
悪魔の詩訳者殺人事件とは、 1991年7月11日、サルマン・ラシュディ著『悪魔の詩』 日本語訳者・五十嵐一助教授が 筑波大学のエレベーターホールで刺殺された事件です。 日本でもイスラム過激派のテロはとうの昔に始まっていた、 と思わせる点が怖ろしい。 イギリスの作家サルマン・ラシュディの小説...
確か梅雨時にあった話。 あんまり寒くなかった気がします。 その日はとにかく雨がひどく降っていました。 全く傘も役立たず、びしょ濡れで家に帰りました。 すぐに着替えて一息つき、雨に打たれたせいか、とても疲れたので、ちょっと寝ようと寝室に入り、すぐに寝付きました。 私の家は団地の4階...
今回は、3回目の投稿になります。 私(男)は、看護師です。 ある日の勤務終わり体験した話です。 その日は忙しい日だったため、定時は17:30だったのですが仕事が終わったのが23:00を過ぎて居ました。 私以外の日勤のスタッフは、みんな帰っていたため、病棟には夜勤スタッフ2名と私だけでした。...
私が通っている学校は街中にあり、縦長のビル構造のため、エレベーターが取り付けられています。 帰りはいつもそのエレベーターを利用するので、その日もいつものように友達と2人、エレベーターに乗り込みました。 いつもならどちらかがボタンを操作して下に降りるのですが、その日は2人ともボーっとしていて...
あれはもう十数年間前の話になります。 当時、私はとある15階建て市営住宅の12階に住んでいました。 小学校に上がって間もないころ、私は友達が少なかったのですが、同じ住宅の7階に住んでいる3歳年上のSくんはいつもそんな私と遊んでいてくれました。 Sくんは現代で言うところのゲーマーだったので家...
僕が小学4年生だった頃、うちの親父は某新聞社から新聞を頼んでいた。 その時来てくれていた配達員のお話である。 その日はたしか大雨で、仕事がお休みだった親父と僕、そして弟と妹の4人は、家でゴロゴロとしていた。(母は買い物に出ていた) するとインターホンが鳴った。 壁掛けのモニターから一番近か...
ある日、クラスの人気者、さおりちゃんが突然話しかけてきた。 「ねえユウくん。ちょっと相談したいことがあるんだけど、明日私のお家で聞いてくれる?」 「えっ。ああ、うん!えっ!お家で!?別にいいけど!今じゃダメなの?」 (余計なこと聞いちゃったーーー) 「うん。周りに聞かれたくないの。」 ...
わたしは東京で訪問介護の仕事をしています。 これはkm川というところにある都営マンションでの話です。 このマンションは昔から色々な噂があり、そこに住んでいる方々も見た目からして個性的な方が多いです。 昼からお酒を飲む金髪でサングラスをかけた黒いスーツの男、無言でポストの前に立つ中年男性、...