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これは僕が小学校一年生の頃に体験した不思議な出来事です。その日は、いとこ達と集まりがあり、夜中まで続きました。その日は僕も嬉しくて中々寝付けず、気がつくうちに、深夜2時になっていました。その時、いきなりインターホンが鳴ったのです。「こんな時間に誰だろ」と思いました。思えば、僕の家はかなりの田舎...
どこの地域にも、「あの廃屋は昔住んでいた家族が一家心中したんだ」という噂はあるのではないだろうか。 俺の地元も例に漏れず、この噂話が存在していた。 山の中腹にぽつんと残る廃屋。 そこには昔小料理屋を営んでいた家族が住んでいた。 しかしあるとき父親が精神病を患い、妻と子供、そして自分の母親を惨...
これは私が車の免許を取り立ての頃の話。 たしか18歳の夏頃だった。 地元の友達の中で車の免許を取ったのが私が一番早かった。するとどうなるか? 案の定、親の車を借りて皆で遊びに行こーってなったんだ。 私の家は8人乗りのワンボックスカーを所有しており、その日は私と友人7人の計8人でドライブ...
地元に有名な心霊スポットがあった。 湖の湖畔にひろがる山の中に建っている廃屋で、噂では一家心中があった家だ、ということになっていた。 地元民なら誰でも知っている噂で、その家に行く山道も車がすれ違えないほどの狭い一本道で他に住宅もなく、かなり不気味な所だった。その道端は不法投棄のゴミで溢れており...
その村には毎年その日だけ行けなくなる日があった。 帰省している人も、その日だけは出ていかなければならない。何が起きているのか知らないが、その村の人口は『とある事件』を境に増えも減りもしないのだそう。 江戸時代中期。その村には、ある地主が住んでいて、その娘は稀なる美女と言われるほどだったらしい。...
これは私が居酒屋でバイトをしていた時、 常連客である田中さん(仮名)から聞いた話です。 あれは残暑の残る9月くらいの話なんだけど、 俺(田中さん)と俺のツレと女の子2人で 飲み会をしたんだよな。 でも飲み会自体18時~でコース料理だったもんだから 20時には終わっちゃったんだよ。 でも、話も...
昔、俺が子供向け教材の訪問販売をしていた時の話。 毎日与えられた地図に載った家を、一軒も欠かさずピンポンを押して回り、子供がいる場合は教材を売りつけるのが仕事だった。 今から20年前の話だけど、そうです、超ブラック企業です。 で、たまに配られた地図に団地が入ってることがあって。 団地は階段...