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数年前から、私の元へ届く手紙の内容が、理解出来ません。 ↑の手紙が、一昨日、私 ( 紫雲 )の元に届きました。 5年前から手紙を送ってくる→主 今回、私の元へ手紙を送った→主さん 手紙を送って来た主が、誰だか分からなくて気持ちが悪いから 何か呪い的なものなら どうにかしたいと 書いてあ...
夢を見てました。 久しぶりに…あの 花畑。一面 色とりどりの花が咲いている あの場所の夢を…。 風が心地好く吹いていて 髪が風に揺られて…。 ずっと先まで 見渡す限り何処までも 花が咲いている。 寝転んでみる。 子供達の声がする。今日は 石積みは休みなの? 鬼もたまには休みたいのかな? ...
その子を初めて見たのは 母親に連れられ 説法を聞きに お寺に来ていた時でした。 若い子には 退屈な話の様で 彼女は下を向いたり 庭を眺めたりしていました。 私は廊下の隅に座り その様子を微笑ましく思いながら見ていると 私と彼女の目が合い 彼女はばつが悪そうに 前を向き大人しく説法を聞いていま...
この話は 私が四国にお遍路巡りに行った後に 私の友人(弘美 仮名)の友達に起こった話になります。 それは 真夏の真夜中に 弘美から受けた電話から始まりました。 私 「はい。もしもし?」 弘美 「ごめん。紫雲。直ぐに来て。お願い。私じゃ多分無理。お願い紫雲 助けて!」 切迫した声とこち...
その連絡を受けた時、最初何を言ってるのか?意味が分からなかった。 分かったのは、簡単な単語のみ…。 鏡、蝋燭、お辞儀。 それで何と無く何が起きてるのかが分かって来た。ソレを行ったのは、電話をくれた人の友達だという事でした。 安易に出来る方法だから、やり方冴え間違えなければ、力の強いモノが...