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ここで 少しだけ 憑いたモノの事を話します。 あの場所には 人が立ち入る事を嫌うモノが 森の中に 2m四方の草木が生えず 虫すらもいない 一見すれば直ぐに分かる所に 居ました。 いつから居るのかは 分かりません。 ただ あの場所へ 近付く人間を嫌う 忌むモノがいるので 封じていました。 ...
この話は 私が四国にお遍路巡りに行った後に 私の友人(弘美 仮名)の友達に起こった話になります。 それは 真夏の真夜中に 弘美から受けた電話から始まりました。 私 「はい。もしもし?」 弘美 「ごめん。紫雲。直ぐに来て。お願い。私じゃ多分無理。お願い紫雲 助けて!」 切迫した声とこち...
私の中に封じ込めた 怒るモノを紫翠が持参した水晶に移す為 私の手に水晶を握らせようとしていたのですが 中々 握る事が出来なくて 何度も転がり落ちてしまい 最終的に 弘美が水晶を押えて 怒るモノを移す事になりました。 水晶へ怒るモノが移動し始めると 水晶が徐々に黒く変色していき 水晶が黒くなる...
ある廃屋に、肝試しに出掛けた3人の男女が居ました。その廃屋には、家財道具が一式あり、生活感が残っていて、今にも奥の暗闇から、家人が現れそうな雰囲気が漂っていたそうです。 築年数は分からないものの、ブラウン管のテレビや衣類等を見てもかなり昔に建てられたものだという事が何と無く分かったらしい。...
その連絡を受けた時、最初何を言ってるのか?意味が分からなかった。 分かったのは、簡単な単語のみ…。 鏡、蝋燭、お辞儀。 それで何と無く何が起きてるのかが分かって来た。ソレを行ったのは、電話をくれた人の友達だという事でした。 安易に出来る方法だから、やり方冴え間違えなければ、力の強いモノが...