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非常勤講師として都会の小学校で勤務したときの体験。 都心にあるその小学校はオフィス街の人口の少ないところにあり各学年1クラスずつしかなかった。 30年くらい前でも多くて1学年2クラスあるかないかという感じだったらしい。 校舎は古く、戦前に今の鉄筋コンクリートの校舎が完成した。 この学校には地下...
これは私が小学生低学年の頃に 実際に経験したお姉さんから聞いた話です まずこの話にはルールがいくつかあります。 途中まで読んだら 最後まで聞いてください。 守れなかった場合は責任は取りません。 やめるなら今です… 忠告しましたから… ...
稲川淳二氏が、TV等の心霊特集に欠かせない存在になった切欠の心霊体験談がこれです。 この話は稲川淳二氏自身ももちろん、TV、雑誌、漫画等も今だに敬遠しています。 それはなぜか・・・祟りがあると噂されているからです。 いや、正しく言えば、今だに関係した者達に祟りが起こっているからです。 はっきり...
188 1 sage 2005/06/08(水) 15:12:30 ID:T8/BXARX0 2年ほど前のことです。いつものようにデートのあと、付き合っているM君に下宿まで 送ってもらっていました。M君は自称霊が見える人で、当時私はあまり信じていなかっ たと言いますか、そのことについて深く...
ようくりげっきょはまからうん。という言葉をご存知ですか? 恐らく知らないでしょう。これは恐山に伝わる、呪いを「抜く」為の言葉です。 イタコ達は降霊と呼ばれる儀式を行い、霊界からのメッセージを現世の 人に伝えます。ですが、当然お分かりでしょうが、9割以上がインチキです。 昔は組織的な連...
主人は、マサコの肉体に溺れていた。 マサコはこの屋敷に仕える女中だ。 時代は終戦から数年後のことで、世の中はまだ戦争の傷跡を残したままであった。 主人の妻であるケイコは、今日は婦人会の会合で外出している。 主人とマサコが事を終えた直後、妻のケイコが会合から帰宅した。 ...
わたしの祖父はアル中だった。 その息子であるわたしの父親は、郵便物ひとつ出すのに徒歩で1日もかかるような寒村に見切りをつけ10代で家を出ていた。そのため祖父母とは盆暮れ正月に会う程度であったが、幼少のころのわたしが覚えている祖父の姿は、ワンカップの日本酒を片手に万年こたつでうつらうつらと...
中1の頃、『はだしのゲン』にハマった。 そっから、戦争関連の本や写真集を読み漁った。 机には周りが流行りのアニメキャラや好きなブランドロゴを彫る中 俺は『大日本帝國軍』と彫り、エンブレムも彫った。 そんな軍事少年がある日、ツレと昼休みに図書館に行った。 一冊のデカく、ブ厚い本があった...
これはわたしが20代、まだ実家住まいのころ、入団していた消防団活動で体験したエピソードである。特定を避けるため意図的な改変は入れてあるものの、大筋では起こった通りであることを最初に断っておく。 消防団と呼ばれる組織がある。 前身は戦前の青年団にまでさかのぼる由緒正しい団体で、その活動は...