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夏の日だった。 小学三年生の当時、仲の良かった親友木村君と、そのまた木村君の親友、田所君で遊んでいたのを覚えている。 木村君の親友とは、最初は気まづかったものの、1週間も経たないうちに打ち解けて休日に遊ぶような仲になった。 俺と、木村君、田所君は3人で遊ぶようになり、木村は本を読んでいるタ...
これは私が小学校4年生の時に実際に体験したお話です。 1人で道を歩いていると、一瞬フッと上下左右の方向感覚が麻痺して、そのままアスファルトに倒れました。 こういう時、人は意外と事の真意が把握できるまで、固まったまましばらくじっとしています。 アスファルトに直に触れた腕や膝が熱かっ...
千日デパートの火災時の話。 店員が隣ビルへの連絡通路が工事中だったことに気づき、 そこがベニヤ板で塞いであるだけだと思いこんだ彼は その壁まで客を誘導して壁を覆っていたカーテンを取った。 ところが壁はベニヤ板ではなく、完全にレンガ壁。 彼は何とか引き返そうとするが、パニック状態の客は 「これ...
この話は間違いなく本当に私が体験したことです。 新婚当時のことです。 夫はずっとお世話になっている山奥の歴史ある小さな町の宿泊施設のオーナーに、結婚の報告をしようと、車で国道をいつになくスピードをあげて走らせていました。 と言うのも、行き慣れた道、本来なら迷うはずも無いのに、その日に限ってな...
兵庫県山系を、車でドライブするのが好きで良く意味も無く走らせています。 走りながら明日の仕事の残りをどう片付けるか?または、音楽を聴きながらストレスを忘れるように山の風景や田んぼをボーと見ながら運転すると癒されるんです。 そんな山道でも僕のお気に入りの道があります、地元から20分ほ...
129 :本当にあった怖い名無し:2009/07/16(木) 15:56:55 ID:TObTfH3o0 タイで観たドキュメンタリー番組。 地方の青年が削岩工事中に、削岩機に弾かれた薄い岩片に顔面を縦に真っ二つに割られた。 本当に鼻筋を通すように真っ二つにされて、分かれた顔面は左右に大きく...
地元には、結構人が来る登山用の山がある。 その山は、結構大きく、登山用のコースと階段で頂上の社までスッといけるコースの二つがある。 その山は地元の人、管理してる山の責任者の人達の間でだけ、山の呼び名が違うんだ。ほとんどの人は、山よりも社の方で呼ぶし、そもそも山の名前すら知らない人も多い。 ...
これは私が高校生の時の話。 霊感体質だった私の噂を聞きつけた人達が肝試しに来て欲しい。とよくお願いしてきた頃の話。当時の私の周りには霊感が強い人が多く、自分自身は大した事ないのに何で私かな?って思いながら、付き合える範囲で同行していた。 その日は地元の山奥にあるダムまでのドライブだった。ダムの...