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私には友達ができなかった…なんでなのかは分からなかったが…ただ、私があんまり友達になりたいと思うような子ではなかったんだと思う。 彼氏が出来てからもすぐ振られてたし、 その理由が全て彼の浮気… そういう事が続いて。本気で悩み始めていた時。 私にはアプリで知り合った女の子の友達…加奈子に出会...
私が大学生の頃、朝刊の新聞配達のバイトを3年間やってました。 チラシを入れるところからガッツリやっていたので、早朝の2時半頃から6時頃までが仕事の時間帯です。 いわゆる丑三つ時ですので、配達中はいろんなことがありました。 その上、ちょっと田舎だったので、私の配達区域には、住宅の間に突然墓...
14: 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2003/02/13 13:06:12 ID:000000000 最近、保育園で保母さんをやってる友達に聞いた話。 その子が行ってる保育園ってお寺がやってるとこで、すぐ近くにお墓があったりする。 お墓に子供が入っていたずらしないよ...
先に言っておく、オチはないぞ。俺の話だからな。 お盆、俺は墓参りをする為、一人で車を走らせ、英彦山(宝珠山?)という名の山を通った。夏だから気持ちいいくらい晴れていた。 山を登ってる途中、奇妙な鳴き声が聞こえ始めた。盛りのついた猫とカエルの鳴き声を合わせたみたいな、何だか不気味な。文字にす...
先月のことです。Aと俺は山へ測量に入りました。 山の測量に行く時は、最低3人で行くようにしていたんですけど行くハズだった奴がインフルエンザで倒れて、他に手の空いてる人も居なかったんでしょうがなく2人で行くことになったわけです。 でもやっぱり不安だったんで、境界を案内してくれる地元のおっさんに...
この話は私が働く美容院のお客さんから聞いた話です。 そのお客さんを仮にAさんとします歳は20歳前後、パチンコ屋でバイトをしている礼儀正しい男性で、色々な話をさせてもらってました。 そんな話のなかで若者にはよくある肝試しの話を聞かせてくれました。 その時の肝試しのメンバーがいつもの仲間うち4〜5...
639 名前:長文スマソ 投稿日:03/02/04 17:50 先月のことです。Aと俺は山へ測量に入りました。 山の測量に行く時は、最低3人で行くようにしていたんですけど 行くハズだった奴がインフルエンザで倒れて、他に手の空いてる人も居なかったんで しょうがなく2人で行くことになったわ...
あのね。昔から言われてきたの。 お化け、見えるのってすごいよね。って。 ~ 何がすごいの?嫌なだけなのに。 うちにはね、ごく普通にソレらが出るの。 音だけ、パーツだけ、全部だったりもする。 私は勿論、家族だって普通の人間。 何も修行じみたことはしてない訳ですよ。 だから対応も出...
時系列的には、お姉ちゃんの話と通り道の話の後のはなしです。 季節は冬になり、地域的に寝る前に水を落として寝なくては水道管が凍結してしまう時期。その頃に異変が始まった。父の様子がおかしくなっていった。当時は母が亡くなった悲しみで、お酒を飲んでいるせいだと思っていた。 簡単に間取りを説明し...
俺は登山をする。歩くときは10時間くらい山中にこもってたりもする。 長いこと山に登っていると、一度や二度は死ととなり合わせのひどい目に遭うものだ。これからお話しするのはそうした極限状態がいかに人間を追い詰めるか、という一種の訓戒である。 6年前の冬、俺は冬季登山にすっかりのめり込んでい...
これはつい最近起こった実話。 俺の姉は子供の頃から、猫のぬいぐるみをとても大事にしていた。 確か親父が長期の海外出張から帰ってきた時に買ったペルシャ猫のぬいぐるみで、猫好きでパパっ子でもあった姉はそれを実の妹のように可愛がり『ミミコちゃん』という名前をつけていつも何処に行く時も肌身離さず持ち...
わたしの祖父はアル中だった。 その息子であるわたしの父親は、郵便物ひとつ出すのに徒歩で1日もかかるような寒村に見切りをつけ10代で家を出ていた。そのため祖父母とは盆暮れ正月に会う程度であったが、幼少のころのわたしが覚えている祖父の姿は、ワンカップの日本酒を片手に万年こたつでうつらうつらと...
邪視 696 その1 sage 2008/01/17(木) 21:36:23 ID:U3a23e/90 これは俺が14歳の時の話だ。冬休みに、N県にある叔父(と言ってもまだ当時30代)の別荘に遊びに行く事になった。 本当は彼女と行きたかったらしいが、最近別れたので俺を誘ったらしい。 小さい...
冬入りして寒々しい気温になった一昨日、大学のオカルト研究会の3回生、キタジマさんに仕事の助手を頼まれた。内容的には作業中に隣にいればそれで良く、1万円もいただけるとの事。実にありがたい。そして本日夕刻、講義が終わり、キタジマさんの運転で市街地から30分ほど離れた町外れに来た。ちなみに私は今年の...
約束の日が来た。ずっと朝から心が落ち着かない、3時頃、オカルト研究会の3回生キタジマ副部長の迎えを公園の隅っこで煙草をふかして待った。半分ほど吸ったところで軽い笑みを浮かべて飄々と先輩はやって来た。「いたいた、なんだ煙草吸うんか〜、じゃ行こうか。」早速先輩のの車に乗り込んだ。前回のバイトでは一...
以前、「危ない怪談朗読師」というヒトコワの怪談師に関する話を投稿された方がいたが、今回のは「朗読」が付かない怪談師。いや、飲食付きの怪談を店で行っているから正確には「ダイニング怪談師」か。 因みに「怪談朗読師」というのも怪談師に含まれるが、文章化された創作怪談や実話怪談を朗読するスタイルの怪...
私の母は所謂ネグレクトで、物心ついた頃にはもう放置されてることを自覚していた。 当然、服はいつも同じものを着て汚れていたし、食べ物も母親が残したご飯を食べて、部屋にいると邪魔だと怒鳴られていたので、小さな庭の隅でいつも地面に木の枝で絵を描いていた。 学校では汚い、臭いと揶揄われいじめられてい...