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21世紀は飽食の時代であるという。 確かにわれわれは日々、自分で注文した料理を半分も食べずに残す。結婚式の二次会で会話と飲酒に夢中になるあまり、コース料理がほとんど手をつけられないまま下げられていく。 いっぽう致命的に食料の足りていない地域が厳然と存在するのも事実である。骨と皮だけのア...
これはある雪山で起こった登山隊の話。 5人で登山していたが、雪崩によって2人ははぐれてしまった。 さらに雪崩によって流された時、1人の男は足に怪我を負った。 吹雪がやむまでテントを張って、少ない食料と水でやり過ごしながら様子をみることになった。 しかし怪我をした男は日に日に状態が悪化しやつ...
ここの板か忘れてしまったけど、箱根~三島間にあった廃ホテル。 当時は売却物件で看板も出ていたけど、中が凄かった。 書き込んだ前者の「見てはいけない等」の文字に惹かれて?自分も現地に。 場所は以前から知ってたので自宅からチョイノリ時間で行けた。 さて敷地内に入った瞬間、完全に空気が違う...
先輩と、その幼馴染との話を。 僕にはアルバイトの斡旋をしてくれた先輩がいる。 そしてその先輩には幼馴染がいる。 笑うとえくぼの出来る可愛い女の子で、昔結婚の約束をしていた。 ……とかだったら、心躍る話だ。 残念ながら、彼らにそんな関係は皆無だ。 彼は「広域に指定される粗暴な団体の方々」の使い走...
個人名や団体名等、一部の薬物を除き全て仮名で書かせてもらう… そしてこれは、今でも謎が多くて分からない事だらけなのだが… なるべく順をおって書いていこうと思う… ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 「古田さん、ちょっといいスか?」 事の始まりは。会社で帰り支度をしてる時に...
小学生の頃に体験した話です。 私の住んでいたところには、近くにちょっとした山があり、友達とよく探検に行っていました。 親にはあまりそこの山には行くなと言われてましたが 言いつけを守らず楽しんでいました。 いつも通る道を抜け、山の峠から自分の住んでいる街を見たり ある時はきれいな夕焼けを見た...
426: 本当にあった怖い名無し[sage] ::2008/01/30(水) 00:34:00 ID:LIFRqBKrO こないだ凄く怖かった体験したから投下します 正月明けからバイトが連勤で目茶苦茶忙しくて、家に居る時間があまりありませんでした(汗) バイト→帰って5時間程寝る→ バ...
自分の記憶と兄から聞いた話、それに友達からの情報、 それらを元にした話なので、真実とは言い切れないが…。 始まりは、俺が小学校低学年の頃まで遡る 当時、神戸市垂水区にあった(今も在るかはわからない) 公務員宿舎に、俺の家族は住んでいた 外観は古いタイプの団地という感じで、全部で十棟くら...
※注意※ この話は 交通死亡事故の話です。 途中 気分を害する文章が含まれます。 苦手な方は ご遠慮下さい。 読まれた後に 不満をコメントされてもスルー致しますので ご了承下さい。 この話は未だ犯人が捕まっていない 未解決の交通死亡事故の話です。 被害者は 私とも面識のある...
小学校低学年の時の担任の先生はクラスのみんなと仲が良く、昼休みになると一緒にサッカーをしたり鬼ごっこをしたりしていた。 私は放課後児童会に入っていた、それは仕事の関係で家に親がいない子供を延滞して預かってくれるところで、先生とは色んな話をしたり、お絵描きしたり、積み木で遊んだり...
俺はある地方都市に住んでいる。この手の田舎にはやたらに店舗を一か所に集めたがる悪癖があって、そこらじゅう田んぼだらけのなかにででんとでっかい統合型デパートが建ってたりする。 これはそんなデパートで俺が体験した、いまもって腑に落ちないできごとである。 もうずいぶん前、まだ例のデパートの2...
なんであれ国家が行う事業について、みなさんはどう思われるだろうか。 〈小さな政府〉が標榜される昨今でも、国家独占事業はまだまだ多い。裁判所、治安維持(警察)、国防などがそれにあたる。われわれは普段、こうした事業を国が所管していることになんの疑問も抱いていないが、わたしはおかしいと思っている。...
俺は登山をする。歩くときは10時間くらい山中にこもってたりもする。 日本は国土の7割が山岳地域であり、ただでさえ狭い日本列島を圧迫している。利用できる平地は限られており、巨大な工場はもっぱら海外に建設するのがトレンドだ。そうした事情もあり、古くから山は身近な存在であり、米が不作の際に農民...
わたしの祖父はアル中だった。 その息子であるわたしの父親は、郵便物ひとつ出すのに徒歩で1日もかかるような寒村に見切りをつけ10代で家を出ていた。そのため祖父母とは盆暮れ正月に会う程度であったが、幼少のころのわたしが覚えている祖父の姿は、ワンカップの日本酒を片手に万年こたつでうつらうつらと...
〈自然主義の誤謬〉という格言があるのをご存じだろうか。 20世紀中葉、第二次大戦から復興しつつある世界は繁栄を極めていた。経済成長は右肩上がり、テレビ、冷蔵庫、エアコンといった必須アイテムが登場したのもこのころである。人びとはバラ色の未来を容易に思い描くことができた。 ところが繁栄の裏...
これはわたしが20代、まだ実家住まいのころ、入団していた消防団活動で体験したエピソードである。特定を避けるため意図的な改変は入れてあるものの、大筋では起こった通りであることを最初に断っておく。 消防団と呼ばれる組織がある。 前身は戦前の青年団にまでさかのぼる由緒正しい団体で、その活動は...
数年前、あるご家族が、都会から田舎暮らしをしてみたいと、某県の田舎町に引っ越して来たそうです。 その町には、都会の様な綺麗なマンションやアパート等の物件は少なく、田畑が広がる一画に密集して建つ古民家を借りたのだそうです。 外観だけ見れば、築年数はかなり古そうだったが内装は、畳は新しく、昔は...
京都に弾丸旅行しました。数年前の秋に、ひとりで。 行きたかった観光名所はだいたい回ってしまい、15時手前でプランを消化してしまいました。 時間が半端なので、近くになにかないかなーと探したら、バスで1時間ほどの山の中に大きな滝があると。 いいね、山歩きして滝でも見てすっきり帰ろうと軽い気持...
邪視 696 その1 sage 2008/01/17(木) 21:36:23 ID:U3a23e/90 これは俺が14歳の時の話だ。冬休みに、N県にある叔父(と言ってもまだ当時30代)の別荘に遊びに行く事になった。 本当は彼女と行きたかったらしいが、最近別れたので俺を誘ったらしい。 小さい...
子供の頃の体験。 まだ幼児だった俺は、母親に連れられデパートに行った。 その頃は夏だったので、お中元か何かを注文しに行っていたんだと思う。 いろんな商品を見ながら、そのあと席につき母親と店員が話していた。 すぐに終わるかと思ったらずっと話していて、いつまでも終わらない。 暇になった俺は近くにあ...