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「地下道行こう!」 若松が声を上げる。 「いいよ!」と続けて、友人の美咲が答えた。周囲は薄暗く、冷たい風が吹き抜けていた。 「なんか怖いよ」と、健太が不安を漏らす。 「大丈夫だって、ちょっと探検するだけだから」と若松が笑う。 地下道に足を踏み入れた瞬間、冷たい空気が彼らを包み込む。そ...
かつて都内のどこか高速道路入口近くに物凄く広い土地に某ビルが建ってました。 確か人体実験やってたビルです。 自分は物知りでないから全然知りませんでした。 知人と知人の後輩2人で、そのビルに行った様です。 そのビルの正門に監視員が居て入れず別の入口を、見つけて某ビル全棟を、1棟...
これは、私と私の兄、Kが幼稚園の頃に体験したお話です。 当時、 Kにはとても仲がいいMくんという友だちがいました。 KとMくんは毎日のように遊んでいました。たまに私も混ぜて貰い、3人で遊ぶこともありました。 冒険ごっこと称して近所を探検したり、家の近くに海があるので、そこで水切...
僕が生まれ育った家の隣には、民家の廃墟がありました。 物心ついた時にはすでに廃墟になっていて、周囲には草木が生い茂り、昼間でも薄気味悪さを感じていました。 一度、気になって両親に聞いてみたことがありますが、両親も「いつ頃からその民家が廃墟だったのかよく分からない」と言ってました。 そんなある...
俺が一人旅で初めて鍾乳洞に行ったときの話。 そこは入り口から500m先まで続いていて、洞窟には常時灯りがついているし、通りやすく迷わないように道も整備されているが、それ以外は全くの天然の洞窟だった。 鍾乳洞は奥まで一本道で、一番奥まで進んでそのまま戻ってくるようになっていた。 そのため、自分よ...
前回プールでの怪異から予知夢を視たり何度か幽体離脱したりでしたが小学校上がる頃には幽霊が怖い普通の少年になっていました。 7歳の時に隣町の山を宅地造成した新興住宅地に父が家を建てまた家族三人で住めるようになった或る不思議な夏の日の出来事です。 カブトムシ等がよく取れる山だったので朝早くから駆...