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45才のとき、中学のときの同級生の女が病気で死んだ。 命日から1週間くらい経った夜のこと。 真夜中に目を覚ますと、枕元に白装束を着たその女がいて、中年の姿ではなく中学生のような若い女の子の姿だった。 この世のものではないことは分かっていたが恐怖はなかった。 綺麗な黒髪、白い綺麗な肌、白装束の胸...
姫カットの黒髪の白装束の霊につきまとわれている、日本の市松人形のような髪形で、寝ていたら、 その霊に連れ去られそうになった。また、非常に力の強い霊で、事故をよく起こす。人も殺してしまう霊で、私の側から離れない。
自分がまだ十代後半で、住み込みで飲食店で働いていた頃です。 親父が、BだかC型の肝炎で、職場近くの大学病院に入院したと母親から連絡を受けました。 両親は以前から仲が悪く、いつかはこんな日が…と思ってはいたのですが、親父の入院の期に、母親は妹を連れて家を出て離婚。 兄妹は二人だけで、妹が母側に...
あれは、小学3年生の時でした。 その日は珍しく、皆よりも遅く給食を食べ終え、友達の待つ運動場へと向かうべく 急いで昇降口へ走りました。 昇降口へと近付くにつれ、いつもの皆がワーワーと騒ぐ楽しそうな声が大きくなっていきます。 廊下も、楽しそうな先生と児童の声でいっぱいです。 でも、おかしいんです...
山の稜線に陽が沈む頃、ようやく私は目的の駅へと辿り着いた。 木製の古い駅舎は無人駅らしく、改札はおろか駅前にすら人影ひとつ見当たらなかった。 バス停の時刻表を見てみると、一日にたった二便しか運行していないらしく、すでに運行時間を終えてしまっている。どうやら目的地まで徒歩で向かうしかない...
これは、小学生のころの話です。 当時近所にエミちゃんと言う子がいて、彼女は、お父さんが病院に入院、お母さんはパートや見舞いに行くと言う生活でまだ保育園に行っていないエミちゃんは夜になるまで一人でいました。ご近所さんとして周りの方達も食事やお風呂等世話していました。 ある日、私が泥だ...
これは、私が小学4年生の時に体験した話です。 その日、私は母親と夜スーパーに買い物をしに出かけました。 私は、母が支度をしている間、車の止めてある駐車場に向かうため、先に1人で家を出ました。 私の家の前の道路は、片側二車線になっており、それほど歩道も暗くなく、私は少し浮かれた気分で向かっていま...
此れは私が小学校に上がる前に体験した話です。 夏に近くの大きなプールに行った時に私は金づちだったせいもあり足をつける程度しか楽しめない子供でした。 顔に水をつけるなんて恐ろしい事出来ない!ってくらいの拒否をしていたので少しでも水に馴れて欲しいと親心だったんでしょう。一切楽しめないプールに不機嫌...
知人Aから聞いた話 Aは神奈川県内の高校を卒業後、N県にある大学に進学し、 2年次までは寮で暮らしていたのだが、 3年次からはもう一人暮らしを始めようと思った。 とはいえあまり親にお金をかけては申し訳ないからということで、格安の物件を探し、 築ウン十年もたった古い木造アパートで暮らし始め...
前回のお話しの後の話し。 めまぐるしく過ぎだ日々も、引越しをして落ち着いた頃。引越して初めてのお盆が来た。その日の夜、新しい部屋に寝ていると、不意に目が覚める。妙に明るい部屋を不思議に思ったが、月明かりだろうとたいしてきにしなかった。なかなか寝直せず、何度目かの寝返りをうつと、微かに鈴の様...
あれは 確か中学生ぐらいの時だっただろうか? 丘の上に建つ 家に引っ越して来た人達がいて その噂を聞いた 翌日に 転校生が来た。 あの家は 15年ぐらい 空家だったと 確か 大人達が話してるのを 聞いた事があった。 そして あの家で 何があったのかも……だから 肝試しだって言って 何人も...
これは、私が18歳の正月の時期に体験した不思議で悲しいお話です。 「ヨシヨシ、栞は優しい子だね。お祖父ちゃんが大好きだったんだね。沢山泣くのはカッコ悪い事でも何でもないんだよ。おばちゃんと一緒に泣こう。」 中学三年生の時に祖父が亡くなった時に泣いてばかりいた私を優しく抱き締めてくれて頭を撫で...
私達の知らない時代に、強い恨みを抱いて、酷い殺され方をした女性がいました。 これは、S家に続いた祟りの話。 S家に生まれた男性は25歳まで生きる事が出来ない…。また、女性は( 家族のみで無く、嫁がれた女性に対しても同様 )必ず、大病に見舞われ、その生死は、その人の持つ運で決まる…そんな言い...
ある廃屋に、肝試しに出掛けた3人の男女が居ました。その廃屋には、家財道具が一式あり、生活感が残っていて、今にも奥の暗闇から、家人が現れそうな雰囲気が漂っていたそうです。 築年数は分からないものの、ブラウン管のテレビや衣類等を見てもかなり昔に建てられたものだという事が何と無く分かったらしい。...
6年前の春先、出張で3人チームで東北の駅周りだけそれなりに大きな建物があるよ、というレベルの街に行った。 その際会社で予約した現場近くのビジネスホテルがこちら側のミスで予約出来てなくて、外国人客でいっぱいだって事で急遽別な宿を探す事になった。 使える旅費・交通費が限られ、機密資料やPCも...
自分が体験した奇妙な出来事について話します。(場所の詳細が分かるとまずいかもしれないので、少しフェイクを交えながらお話します) 俺は当時高校2年生、ド田舎というほどではないかな?くらいの小さな町に住んでいた。 霊感なんてものはこれっぽっちもなく、本当にごくごく普通の高校生だったと思う。 同...
小中学の頃は田舎もんで世間知らずで、特に仲の良かったA、Bと三人で毎日バカやって、荒れた生活してたんだわ。 オレとAは家族にもまるっきり見放されてたんだが、Bはお母さんだけは必ず構ってくれてた。 あくまで厳しい態度でだけど、何だかんだ言ってBのためにいろいろと動いてくれてた。 そのB母子が...
これは、私が中学生の時の話です 私は小学生の時はずっと団地に住んでいました 中学生になって親が家を建てると言ってとても嬉しく過ごしてました 建てる所はおじいちゃんの土地で石が山みたいに積まれていたのはだいぶ不思議におもいましたが自分の部屋ができる事に嬉しく気にしていませんでした 家が建って嬉し...