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郵便配達のバイトをしていた時の話です。ちなみに霊の類いではありません。 配達担当地域に、俗に言う反社会的勢力の方々の事務所が2箇所ありました。その地域一帯に、そんな感じの方々が多くて、多少の緊張感を持って配達してました。特に何かあった訳ではないですけどね。 先に行く事務所では、配達の度に...
経験したことのある人もいるかもしれないが、賃貸に引越しをすると前の入居者宛に郵便物が届くことがある。前入居者が転居届を郵便局に出さないまま引っ越すとこうなる。 届いた側からしたら差出人に返送したりだとか色々面倒なことになるが、送り返そうにもどうにもならない不思議な郵便物が私の元に届いたことがあ...
友人の車で怖い思いをしてからおまけな体験をした 「いいことだとしてもやはり警察沙汰は社会人としてよろしくない」 「職場でも前例がなく示しがつかない」 ということで、あの後、俺は有給消化という名目で自宅謹慎となった 確かに、今回はラッキーなだけだった 友人の車の前の持ち主が警察が事実確認に...
引越しをしようと決め、物件探しをしてるとき「ちょっとした縁で安くできるから」と そのアパートを不動産会社から紹介された。 部屋は1K、ロフトつき、日当たりも良し。 大き目の収納もあり、交通の便もよく、 ほとんど文句ない物件だったのでちょっと奮発してそこに速攻で決めた。 で、当時...
今からお話する内容は私の姉が実際に体験した話です。 私は夕方にアルバイトから上がり、姉が仕事終わる時間が近かったので一緒に帰ろうと思いました。いつもはバスで帰るのですがその日はバスで帰るのが面倒になりタクシーを選びました。だいたい姉は20時ごろに仕事が終わるので待っていました。 姉が仕事から上...
わたしの祖父はアル中だった。 その息子であるわたしの父親は、郵便物ひとつ出すのに徒歩で1日もかかるような寒村に見切りをつけ10代で家を出ていた。そのため祖父母とは盆暮れ正月に会う程度であったが、幼少のころのわたしが覚えている祖父の姿は、ワンカップの日本酒を片手に万年こたつでうつらうつらと...