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地元には、結構人が来る登山用の山がある。 その山は、結構大きく、登山用のコースと階段で頂上の社までスッといけるコースの二つがある。 その山は地元の人、管理してる山の責任者の人達の間でだけ、山の呼び名が違うんだ。ほとんどの人は、山よりも社の方で呼ぶし、そもそも山の名前すら知らない人も多い。 ...
僕が小学校最後の冬休みに行ったある山の話。 その山は昔の防空壕があり、その中には骨が見つかったりしている。中でもそれを見つけたのは同級生、僕は興味津々でその山に探索しに行った。 山は途中まで自転車で登れるがある程度登った所から徒歩になる、山道は険しく、滑れば怪我をすると思う。 そんな中数十分...
初めに言っておきます。 私自身、霊感があるわけでも幽霊を見たことがあるわけでもありません。 ですが不思議な体験はよくしてきましたので、その中の一つをお話させていただきます。 私の幼いころ、両親が登山が好きだったもので頻繁に連れて行かされていました。 普段は登山口まで車で行くんですが、この日は...
僕の母の実家は、長野の山奥、 信州新町ってとこから奥に入ってったとこなんですけど。 僕がまだ小学校3、4年だったかな? その夏休みに、母の実家へ遊びに行ったんですよ。 そこは山と田んぼと畑しかなく、民家も数軒。 交通も、村営のバスが朝と夕方の2回しか通らないようなとこです。 そんな何もないとこ...
未だに謎な夏の日の出来事です。 あまり話を書くのが上手では無いため怖くないかもしれません。 私が中学生に上がって始めての夏。その日は雲一つなく照りつける日差しが肌を焼いて、蝉ですら何処か力無く鳴くぐらい暑い日でした。 実家に置いてある日捲りカレンダーを見ると、夏休みも中盤に差し掛かった...
2年程前の話ですが、つい最近完結(?)した話があるので書いていこうと思います。 長くなりそうで申し訳ないのですが、霊感0の自分が唯一味わった霊体験です。 広島県F市某町、地元の人間なら誰もが知る有名なスポットがある。 『お札の家』と呼ばれたその場所には、名前通り無数のお札が貼られた家があ...
私は幼少の頃から所謂幽霊というものに出会い、触れ、時には殺されかけた事もありました。今回はその中で、私が心霊スポット巡りに行かなくなった理由をお話します。 車の免許を取ったばかりの頃、よく友人達とあてもなくドライブをしていました。 昼間はそれぞれバイト等で忙しいので繰り出すのは専ら夜。自然...
小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、 雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、 まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。...
以前、コピペで「ヤマノケ」を見た。 その話では娘からヤマノケがまだ落ちなくて途方に暮れる、と言う終わりだったと記憶している。 実は俺の妹にも、ヤマノケが憑いた。 しかしコピペと違う所がある。 それは、ヤマノケが落ちたと言う事だ。 今回はそれを書きたいと思う。コピペの人にも役に立てば幸...
小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。 ...
I県某所 から一通の手紙が 知人宅に届きました。手紙を送った人( 以後 T )は 知人( 以後 C )の遠い親戚にあたる方でした。 手紙の内容は こう書かれていました。 Cさん お元気ですか?Cさんが遊びに来た時に別荘に行ったの 覚えてるか? あの別荘の裏に 竹藪があったろ?あそこなぁ…...
雨の降る夜だった。用足しを済ませた俺は腕時計を見て憂鬱になった。もう夜中の11時。天気も悪いし馴れない場所に来ていたためどこか休める場所が欲しかった。カーナビを見ると少し行ったところに集落があった。今日は他にあてもないしそこの集落の人に世話になろう、と思い車を走らせた。村に着いた俺は近くの家の...
K県で起こった事件。 これは実際に、その事件で警察犬を伴って捜査を行った、当時警察官だった叔父の話だ。 以下、叔父の話。 その日、竹林にて、地域参加イベントのたけのこ堀が開催された。 天気も良く、参加者は60人近く。 親子連れが多く、大人から子供まで実にたくさんの人で賑わっていた。 ...
これを誰かに話すのははじめてなんだが、暇な奴は聞いてくれ。 あらかじめ断っておくけど、相当に長い上にヘタクソな文だと思う。 エ※もない。 そして多分レスもしない。すまない、あまり時間が無いんだ。 ネタや釣りだと思われてもかまわない。 俺が吐き出したいだけというスレだ。 ただ出来るだけ多くの人...
ある廃屋に、肝試しに出掛けた3人の男女が居ました。その廃屋には、家財道具が一式あり、生活感が残っていて、今にも奥の暗闇から、家人が現れそうな雰囲気が漂っていたそうです。 築年数は分からないものの、ブラウン管のテレビや衣類等を見てもかなり昔に建てられたものだという事が何と無く分かったらしい。...
これは私が居酒屋でバイトをしていた時、 常連客である田中さん(仮名)から聞いた話です。 あれは残暑の残る9月くらいの話なんだけど、 俺(田中さん)と俺のツレと女の子2人で 飲み会をしたんだよな。 でも飲み会自体18時~でコース料理だったもんだから 20時には終わっちゃったんだよ。 でも、話も...
おれの爺さんはもし生きてたら100歳近い戦争経験者だ。今の世の中怖いものなどなにもない、戦争に比べたら。それが口ぐせだった爺さんの話。 爺さんは陸軍で従軍していた。いろんな戦地に行った中でも爺さん的に1番過酷だったのがボルネオだったと聞いた。食糧も備品も少ないしマラリアにも罹るし今でも言えな...
少し長くなりますが聞いて下さい。大学2年生の時の夏、僕は仲のいい友人3人A,B,Cと一緒にある心霊スポットに肝試しに行こうという話になり、そこへ赴くことになりました。僕自身、当の今まで心霊現象などの部類は全く体験してこなかったことがあり、内心何も起きないだろう…とある意味たかをくくっていました...
冬入りして寒々しい気温になった一昨日、大学のオカルト研究会の3回生、キタジマさんに仕事の助手を頼まれた。内容的には作業中に隣にいればそれで良く、1万円もいただけるとの事。実にありがたい。そして本日夕刻、講義が終わり、キタジマさんの運転で市街地から30分ほど離れた町外れに来た。ちなみに私は今年の...
私が生まれて中学生くらいまで過ごした地元はのどかだといえば聞こえはいいけどコンビニとか小さなスーパーとか昔ながらの商店街くらいしかない田舎な町だった。 そんな町でも楽しく過ごしやすかったけどやっぱり田舎が嫌でそんな時に運が良いというか母の仕事が転勤になり母と町を離れた。 これは私が町を離れる...