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俺は鈴木直樹、重病患者だ。病院のベッドで目を覚ますと、周囲は静まり返り、恐ろしい孤独に包まれていた。治療の甲斐もなく、余命宣告を受けたばかりだ。 『鈴木さん、面会に来ました』 看護師が言った。俺は思わず身を硬くした。まさか、もう終わりなのか? 『お会いできて光栄です。私は命の商人です。...
さっき、10月の「体育館の見えないダンスステップ」を書き込んだ大学1年の俺だ。 今回は、冬の冷たい風が校舎を吹き抜けていた、11月下旬の寂しい放課後の話をさせてほしい。 その日は部活の前に猛烈にお腹が空いて、購買部でパンでも買おうと、旧校舎の隅にある薄暗い購買部前へと向かった。 だが、すでに時...