本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

アルバイト先で
短編

アルバイト先で

パンパカパン 2015年8月29日
怖い 914
怖くない 597
chat_bubble 9
30,499 views
何度か霊の体験がある自分ですが、バイト先であった話をします。 高校生の頃、讃岐うどん屋が出店しました。自分の田舎の会津地方としては、初めての店で、良く友人と食べに行っていました。ただ、その店はすぐ裏手に神社があり、前にあった店も、すぐに撤退するいわくつきの店だったのですが、バイト募集の貼り紙と、店長さんのすすめもあり、友人と二人バイトする事にしました。時間も夕方4時から8時迄ということで始めたのですが、務めてから一ヶ月位たったある日、自分がゴミを捨てる為 裏手にあるゴミの集積所に向かおうとすると、神社の方から話声がします。夕方でもお墓参りしているのかな?とさほど気にせず店に戻ろうとすると、ハッキリとこの様な声が。 早くこの家無くなってしまえ。 外に出られない。早く出して。 自分は怖くなり、店長と友人にその事を話し、その声がした場所に案内しようとドアを開けた瞬間、無数の顔と、伸ばした手が一斉に自分達に向けて来ました。自分は手を捕まれ、二人は取り囲まれる感じになり、二人は叫びながら逃げ出しました。 自分は何とか振りほどき、外に出たのですが、出せ。出せ。の声がずっとしていました。 何とか家に帰り、近所の神社前に行くと、住職が立っています。自分は先程の出来事を話ししようとする前に、お前何か見ただろ?すぐに払うからお寺に来なさい。と言われお祓いをうけました。何でも、自分の手、足、腰に、ざんばら髪の男がしがみついていたそうです。 今は店も無くなり、駐車場になっています。

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(9件)

コメントはまだありません。

0/500

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.0.105

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

隙間時間のゾッとする話

読み込み中...

心のどこかに残る長めの恐怖談

読み込み中...

読み進めるほど逃げられない恐怖譚

読み込み中...
chat_bubble 9