
中編
ぷち神隠しにあった幼少期
匿名 1時間前
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つかったのは
当時ではあまり普及していなかった迷子札のおかげだったそうです。
しかしおば様が私を見た時間帯は兄が私を探し出す前の時間だった為私は長く見積っても1時間で山を超えて来たことになる為どう考えても不可能のため、暫くは誘拐未遂で捜査されていたそうです。
当の私はお菓子を貰ってご機嫌だった様で母達が話している間はおば様のお孫さんと遊んでいたそうです。一旦話はまとまり母と警察官の人達と帰っている途中でやはり子供ということもあり怒られる事を恐れて本当の事を言わないのではないかと思ったらしい母は家に着いた後怒らない事を伝えた上で本当に一人で来たのかと聞いたそうです。
すると私は謝りながら1人ではなく誰かと一緒に来たことを伝えたそうです。母はやっぱりと思いながら誰といったのか聞いたところ7歳くらいの男の子ときたといったそうです。先程も述べたように当時は田舎に住んでおり子供も少なく子供たちは全員交流をもっておりどこの家の子などが特定しやすいため名前を聞いたところ分からないと言われたそうです。顔も見たことがない子だったと言われたそうです。それ以上は何も答えずにテレビの部屋に行き、母は近所の人達に言った所全員が子供の足で行けるわけが無いと行ったそうです。おまけに存在しない花畑と見知らぬ男の子の話で特にご年配の方は神隠しにあいかけたか、狐に騙され他のではないかという話になったそうです。
そんな大事になった私の迷子話ですが私自身はうっすらと花畑を歩いていたら見知らぬ場所に着いたぐらいの記憶しかありません。
後日談:
- ちなみにうちの家族は見える人からは守護霊が神職の方が多いらしくその人達にこの話をすると守護霊が守ってくれたと言われることが多いです。 しかし未だに男の子は分かっておらずもしかしたら神隠しというより本当に狐に騙されたのかもしれませんね
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