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中編

トンネル

匿名 2017年8月28日
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この話はあまり知られていないけど実際に起きたお話です。 Aさんが通う中学校の近くに誰も近づかないトンネルがあります。このトンネルは昔は使われていたけど、今は幽霊が出ると噂になり使われていません。しかもこのトンネルには様々な決まりがあります。 1つ目は 車で行ってはいけない。 2つ目は 後ろでで音がしても振り返っては いけない。 3つ目は 手を繋いではいけない。 4つ目は トンネルに入ったらこのトンネル を通り抜けなければならない。 5つ目は 走ってはいけない。 6つ目は このような決まりを破ってはいけ ない などと、このような決まりがあります。破った者がどうなるかはまだ知る者はいないと言う。 ある日 学校の帰りにAさんの友達Bさんが 「ねぇねぇ、この近くにトンネルあるじゃ ん、今度の夏休みの最終日にあのトンネルに行ってみない?」 そしたらAさんの友達Cさんが 「いいじゃん行ってみようよ、もちろんAも行くよね?行くよね?」 「うぅ うん」 正直、私はあまり行きたくありませんでした。ですが少し興味がありました。 「じゃあこの近くのバス停に7時半に集合ね」 と言い別れました。 夏休みがやって来ました。勉強や友達なんかと遊んだりして最終日になるのを少し楽しみに待っていました。最終日がやって来て集合場所に行くともうみんな来てました。トンネルに向かいながら少し話したりしているとトンネル付近に着きました。トンネル付近は今までと違い空気が重く感じました。その時とても嫌な予感がしました。トンネルに入り3人横に並んで少し歩いているとBが 「何も起こらないじゃんと」 言った瞬間、後ろの方で足音がしました。私たちは、横に並んで歩いているのでえっと思いました。出口付近に近づくと足音が大きくなって近づいているのが分かり、少し足速に出口まで行き、トンネルを出たら足音がなくなりました。Cが 「写真撮ろうよ」 と言いトンネルをバックに写真を撮りました。今は怖いので撮った写真は次の日に見ることにし、このトンネルに入りたくないので回り道をして家に帰りました。 次の日、学校にはもうCが居ました。話しながらBを待っているとなかなか来ませんでした。この日Bは学校には来ませんでした。明日来るだろうと撮った写真を見ませんでした。ところが、次の日もその次の日もBは学校に来ませんでした。心配になりAとCはBの家を訪ねて見ることにしました。そしてBの家に着きチャイムを鳴らすとBが出て来て元気そうだったので安心しました。Bが 「明日はいけると思う」 と言いその日は帰りました。 次の日学校に行くとBとCが居ました。そしてこの間撮った写真を見てみるとBがトンネルに吸い込まれそうなBが写っていました。私たちはこの写真をあまり信じていませんでした。ところが次の日またBが来なくなりました。またBの家を訪ねてみるとBのお母さんが出て来ました。Bは居ないんですかとたずねると、Bはこの間行った所に行ってくると行って家を出たと言いAとCは急いでトンネルに向かいました。だがBは居ませんでした。警察にも捜索願いをだしました。ところがBは見つからずそのままBは行方不明になってしまったのです。1週間後Bは、探したはずのトンネルの出口のほうに変死した姿で見つかりました。Bの関係者にこの知らせがいき、AとCはトンネルに行ったことをとても後悔しました。実はこの話僕の親戚のおばあちゃんの友達が実際に体験したお話です。

後日談:

  • 初めて投稿します つまらないかもしれませんが、 是非 読んでみてください。(実話)

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