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廃校の夜
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廃校の夜

11時間前
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秋も深まる十月、廃校での肝試しイベントが計画された。参加者は霊感が強い高校生・律とその友人たち。彼らは、肝試しの準備に追われる中、廃校に隠された秘密に気づくことになる。

「本当に行くのか?」

律は友人たちに問いかける。彼女は霊感が強く、普段は冷静沈着だが、肝試しの話となると少し不安になる。

「もちろん!この学校には幽霊が出るって有名なんだから!」友人の美咲は元気よく返事をする。彼女は肝試しを楽しみにしている様子だ。

「でも、行くのは夜だぞ?」律は心配そうに言った。

「だからこそ、肝試しなんじゃないか!」美咲は笑いながら言う。

廃校はかつて、数人の生徒が不審死したことで閉鎖された。そのため、周囲では数々の噂が立っていた。律はその噂を知っていたが、霊と対峙することに慣れていたため、怖さよりも興味の方が勝っていた。

夜が深まり、メンバーは廃校の前に集まった。月明かりの下、校舎は不気味に静まり返っていた。「本当に行くのか…」律は不安を隠せなかった。

「大丈夫だって!皆で一緒にいるんだから、怖いことなんてないよ。」美咲は律を励ます。彼女の明るい声が夜の静寂を破る。

中に入ると、廊下は暗く、壁は剥がれ落ち、窓は割れていた。律はその中に霊の気配を感じていたが、仲間のために無視することにした。

「まずは二階に行こう!」美咲が提案する。皆は頷き、階段を上がる。廊下を歩くと、急に背後で扉が閉まる音が聞こえた。「今の音、聞いた?」律は振り返る。

「ただの風だろ、気にするな!」友人の健太が言うが、律は不安が募る。

そして、二階に着いた瞬間、視界が歪んだ。目の前にはかつての生徒の霊が現れる。「助けて…」と呟くその声に、律は凍りつく。仲間たちもその異変に気づいた。

「やっぱり幽霊が出た!」美咲は叫び、逃げようとする。しかし、廊下の先にはさらに多くの霊が待ち受けていた。律はその光景を目の当たりにし、恐怖に駆られた。

「逃げろ!」律は仲間を引き連れて廊下を駆け抜ける。しかし、霊たちは彼らを追い詰める。廃校の奥深くに引き込まれていく感覚がした。どこかで聞いたことのある声が響く。

「助けて…助けて…」それは律自身の声のように聞こえた。彼女は恐怖に震えながら、仲間たちを守るために立ち向かう決意を固める。

全員が一つになり、出口を目指すが、霊たちに阻まれ、次々に取り残されていく。律は最後の希望をかけて、友人たちを呼びかける。「絶対に諦めないで!」

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