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短編
渡り廊下の少年
匿名
短編

渡り廊下の少年

匿名
2018年9月30日
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もう15年前のこと、私が大学生だったころの話です。

バイト終わりでよく友達と遊びに行っていました。

田舎なので特に遊びと言っても行くところもないので、ただドライブしたりどこかの施設に忍び込んだり。

その日も暇を持て余した仲間の男女4人で私の出身高校へ忍び込むことに。

理由は24時間鍵をかけないから校舎に入りたい放題という理由。

体育館横の駐車場に車を停め、みんなで中庭の広場を抜け校舎へ。

懐かしさとちょっと怖いのでテンション上がりっぱなし。

騒ぎながら一回りしました。

一時間ほど夜の校舎を探検してまた中庭の広場に戻ったとき、前にいた男の子二人が一斉に私達の方へ振り返りました。

見ると何か必死に訴えています。硬直して。

隣を見るとT美も固まっています。

T美が、「ね?・・・だよね?」と言うと、男の子二人は大きくうなずき三人でいきなり走り出しました。

私は全く何が起きたのか分からずポカンと突っ立っていると、T美が前方から「早く!早く!いいから早く!!!!」ものすごい形相でこっちへ手を振っています。

何かやばいことになったんだなとようやく気づいた私も全速力で車の方へ走りました。

駐車場につくと、三人はもう車を出しかけてました。

急いで乗り込むと急発進。

何とか高校の敷地を出て街に入った頃、どうして逃げたのか聞いてみました。

T美と男のたちは泣きそうな顔で言ったのは・・・。

「中庭広場の2階の渡り廊下がね、ぼうっと緑色に光っていたのよ。何かなあとよくみると坊主の男の子が横向いて座っていたの!何か見間違いかなって思ってたら、二人が振り返ったから!」とT美。

「俺らも見間違いかと思ったんだよ、だから振り返ったんだよ。そしたらT美も固まって『ね?だよね?』て言ったからこれ確定だ!って逃げたのよ。あれいたね。本物だったね。」

男の子たちは泣きそうな顔していました。

私も同じ方見てたので見えてたはずですが、私には何も見えませんでした。

他の3人の顔見たら、見えなくてよかった。

あれは人だったのか、それとも・・・。

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