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短編

隣の女

匿名 2日前
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私がアパートに引っ越した時のはなしです。 私は、すごく面倒くさがり屋なので、業者に頼んでいて、大して大きなものはなかった為、全て玄関に置いといてください。と伝えてありました。 全ての荷物が届いた時、家に入れたり、配置を考えたりで、夜23:45頃に就寝につこうと寝室に向かっていたら、インターホンがなったんです。 こんな夜遅くに誰だろうか、と思いつつ、 玄関へ向かいドアを開けました。 「あ、今日引っ越してきた方ですよね??」 と、とてもゆっくり私に話しかけてきました、マスクをつけていて、顔もうつむいていて、あまり見えなかったのですが、体型はすごく痩せていて、 赤いワンピースを着ている女性が来たのです。 「これ良かったらどうぞ」 と、なにか入っている黒いビニール袋を渡されました。 知らない人から貰ったものなので、少し躊躇いがあり、私はその袋は開けないことにしました。 その次の日。 また23:45を回った頃隣の女性が、また、黒いビニール袋を渡してきたのです。 ですがやはり躊躇いがありあけることはできませんでした。 そこから毎日毎日隣の女性が決まった時間に黒いビニール袋を渡しに来るのです。 ですが、ある日を境に、隣の女性が、私に黒いビニール袋を持ってくることが無くなったんです。 毎日持ってきてるものだから、私はちょっと気になってしまい、私は大家さんに隣の女性の事を聞いてみることにしたんです。 「あの、私の家の左隣住んでいる女性の人って、引っ越したりしたんですか?」 大家「あなたの左隣の部屋は何年も前から誰も住んでいませんよ。」 私はそれを聞いた時、黒いビニール袋開けてみようと興味を持ちました。 急いで家に帰って黒いビニール袋があるか確認をした。幻覚ではない。やはり家に大量の黒いビニール袋があり、私は毎日ちゃんと会って渡されていた。 その黒いビニール袋を開けてみると、 中には大量の御札が入っていました。 私はすぐにでも引っ越そうと決心しました。

後日談:

  • お友達のお友達の経験の話です。

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  • たぶん、もう充分なお札があるんだから引っ越す必要はないでしょう
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