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短編
山の物の怪
短編

山の物の怪

2018年12月30日
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曾祖父が体験した実話です。

大正時代のこと。

所用で遠くへ出かけていた曾祖父は、帰りが遅くなったため夜道を急いで家路に向かっていたという。

田舎の山村のことで、明かりといえば提灯ぐらいしかなく、曾祖父は提灯を手に提げて歩いていた。

ちょうど小山に差し掛かったときのことだ。

そこは、道は馬車一台がやっと通るほどの道で道の両側はうっそうとした木々で覆われていた。

薄気味悪いところだったため、曾祖父は早足になり家へ急いでいた。

それがちょうど小山の山頂付近に差し掛かったとき、曾祖父のすぐ後ろからケラケラケラという

笑い声が聞こえてきたという。

曾祖父は恐ろしかったが、勇気を振り絞って後ろを振り返ったらしい。

すると、そこには誰もおらず暗い闇が広がっているばかりだった。

曾祖父は急に気味が悪くなり、小走りになり道を急いだ。

すると突然、後ろから、がばっと何かが曾祖父に抱き着いてきたらしい。

そして曾祖父の体を抱きかかえて藪の中に引きずり込もうとしたという。

曾祖父は悲鳴を上げると、抱きついてきたそのものを力いっぱい振り払い走ってそのまま山を降り家に帰った。

家の者にそのことを話すと、それは山に住む物の怪で、一人で夜道を歩く者を誘い出し、闇の中に引きずり込んでしまう。

引きずり込まれた者は二度と戻らない。と言われたという。

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はじめまして、よろしくお願いします。

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