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曾祖父が体験した実話です。 大正時代のこと。 所用で遠くへ出かけていた曾祖父は、帰りが遅くなったため夜道を急いで家路に向かっていたという。 田舎の山村のことで、明かりといえば提灯ぐらいしかなく、曾祖父は提灯を手に提げて歩いていた。 ちょうど小山に差し掛かったときのことだ...
冬入りして寒々しい気温になった一昨日、大学のオカルト研究会の3回生、キタジマさんに仕事の助手を頼まれた。内容的には作業中に隣にいればそれで良く、1万円もいただけるとの事。実にありがたい。そして本日夕刻、講義が終わり、キタジマさんの運転で市街地から30分ほど離れた町外れに来た。ちなみに私は今年の...
昭和45年 夏 ー この間、俺の知り合い(1人)と高校時代の同級生2人で飲みに行った。 同級生の1人は酒癖が悪いため暴飲は控えるよう勧めた。 店の女の子たちほとんどを俺たちだけで独り占めしていた。 程よい気分になったところで時間はすでに深夜1時を回っていた。(閉店時間) 店内の客は帰ってい...
14: 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2003/02/13 13:06:12 ID:000000000 最近、保育園で保母さんをやってる友達に聞いた話。 その子が行ってる保育園ってお寺がやってるとこで、すぐ近くにお墓があったりする。 お墓に子供が入っていたずらしないよ...
この話は覚悟して聞いて下さい…。 人数は最低4人から。円を書くように座りみんな隣の人と手をつなぎます。 そして目を閉じ心の中で10秒数えます。絶対に目を開けてはいけません…。10秒経つと自然に体が倒れ、ある場所に魂だけが行くんです。 そこは真っ暗で、見えるのは光っているまっすぐの道だけです。そ...
霊的な怖い話ではないです。 夕方だと思います。 空が赤くなっている事しか覚えていません。 近くに住んでいる祖母におんぶされていました。 父と母が遠くで姉の名前を何度も繰り返し叫んでいるのを何でだろう?と思っていました。 警察官や親戚、父の会社の人たちが真剣な顔で集まってきて幼い私も怖く...
悪魔の詩訳者殺人事件とは、 1991年7月11日、サルマン・ラシュディ著『悪魔の詩』 日本語訳者・五十嵐一助教授が 筑波大学のエレベーターホールで刺殺された事件です。 日本でもイスラム過激派のテロはとうの昔に始まっていた、 と思わせる点が怖ろしい。 イギリスの作家サルマン・ラシュディの小説...
まだ学生の頃、夏休みも終わりに近づいたある日の午後、私は山上湖に釣りに行く事にした。 家から車で2時間程度で行けるその湖は山上のダム湖であるが、先に手前にあるもう一つのダム湖が見えてくる。皆この下のダムで遊ぶため上のダム湖までは人はほとんど入って来ない。ここから先は悪路を進む。 車が離合出...
以前、大学の後輩の井崎から聞いた話である。 彼は神奈川県のある町に住んでいるのだが、その町にはYマンションと呼ばれる地元では有名な心霊スポットがあったそうだ。 Yマンションは今では取り壊され、更地となっており新しく一軒家が建てられている。 知らぬ人が通れば何らおかしい雰囲気などはない(実...
私の住むY町にはとても立派なY川が大きくながれています。 小学生の頃の私は、その川沿いの堤防を散歩するのが好きで日課にしていました。(メッチャ田舎なのでマジでやることないんです) そんなある日、いつものように堤防上を歩いていると川の向こう岸に橋を架けるということで一部の区間が工事でいきどまりに...
19歳で 有り得ない数の交通事故を繰り返しましたが 20歳になると 流石に回避する力がつき 事故を起こす回数も減りましたが…。 祖母の宣言?通り 私は 今まで見えなかったモノがリアルに視えだしました。 普通の人が日常生活を過ごす時の様に ソレ等も当たり前の様に個々の場所に居て じっと佇んで...
I県某所 から一通の手紙が 知人宅に届きました。手紙を送った人( 以後 T )は 知人( 以後 C )の遠い親戚にあたる方でした。 手紙の内容は こう書かれていました。 Cさん お元気ですか?Cさんが遊びに来た時に別荘に行ったの 覚えてるか? あの別荘の裏に 竹藪があったろ?あそこなぁ…...
こんばんは。 大学生の時のお話をします。 今は40間近のオヤジですが、若い頃は今でも危ないと呼ばれる心霊スポットに友達と沢山行っていました。 神奈川県の自殺の名所、千葉県の某ラブホ など。 私の家族は、色々と見える家系で、自分は何も感じないんですけど。 大学生の頃、先輩6人と神奈川県のK坪...
今から話すのは長年僕に取りついては離れない二人の女の霊の話しです…。 僕は小学4年の夏休みの終わり頃から急に霊感に目覚め日常的に幽霊や周りの人の守護霊が見え始めてしまったのです…そう今も…。 僕がその二人の女の霊に取り憑かれてしまったのは中学三年の秋の深まる頃だった…。 その日は謎か学校か...
俺の父は幽霊を信じない。 「そんなん居たら、そこらへん幽霊だらけじゃねえか。」 だそうだ。 そんな幽霊嫌いの父から聞いた話 父のふくらはぎには、縦に10cm位の傷跡がある。 普段は目立たないが、風呂に入った後なんか血行が良くなるのかうっすらと見える。 俺が小学生のとき、傷のこと...
これを誰かに話すのははじめてなんだが、暇な奴は聞いてくれ。 あらかじめ断っておくけど、相当に長い上にヘタクソな文だと思う。 エ※もない。 そして多分レスもしない。すまない、あまり時間が無いんだ。 ネタや釣りだと思われてもかまわない。 俺が吐き出したいだけというスレだ。 ただ出来るだけ多くの人...
私が23歳くらいの時の実話です。 中学2年の時、初めて金縛りを体験して以来、 19歳から24歳くらいまでをピークに 今は何も感じなくなってしまいましたが、 当時は2日に一度は金縛りと言う日常でした。 19歳で結婚し、二人の子供と主人、 23歳当時、家族4人で 京都の大藪町と言う土地の一軒家...
私は霊を直接見たりというのはほとんどないが、不可思議な事が起こったり、何かを感じたりする事はたまにある。 この話は私が20歳の頃体験した、飛び切り不可思議で奇妙な出来事。今考えても意味不明だし理解不能な出来事。 私が住んでいるのは東北地方の海と山に挟まれた小さな都市。 中心街から30分も車を...
どこの地域にも、「あの廃屋は昔住んでいた家族が一家心中したんだ」という噂はあるのではないだろうか。 俺の地元も例に漏れず、この噂話が存在していた。 山の中腹にぽつんと残る廃屋。 そこには昔小料理屋を営んでいた家族が住んでいた。 しかしあるとき父親が精神病を患い、妻と子供、そして自分の母親を惨...
山では見知らぬ他人との距離が不思議と近くなる。 すれ違えばあいさつをするのは当たり前だし、フィーリングが合えば長々と山談義をしたりもする。 目的地さえ合えば、道連れになることさえそう珍しくはない。 以下に語る話はわたしが若いころに遭遇した、とある女性登山者との邂逅の記録である。 記...