
私は結婚している主婦で、主婦の世界は穏やかだと思っていた。しかし、ママ友の関係は全く別の恐怖を孕んでいた。結婚前は仕事に追われていたため、結婚して子育てをしながら穏やかな日々を送ることを期待していたのだが、実際にはママ友との関係が思った以上に厳しいものであることに気づいた。
子供が幼稚園に入園した際、私は最近引っ越した高層マンションで隣に住むママ友と出会った。私たちは子供を通じて仲良くなり、最初は楽しい交流が続いていた。しかし、次第に彼女の不機嫌さが目立つようになり、私の選択に対して疑問を持つようになった。
下の子が幼稚園に入園する際、上の子とは異なる幼稚園に入れようとしたところ、彼女の表情が一変した。「なんで同じ幼稚園にしないの?」という言葉に驚き、私の選択が彼女の不安を引き起こしていることを実感した。
私はその後、働き始めることを決意した。すると、彼女の不機嫌さはさらに増し、私に対して「子供が小さいのに働くなんて」と非難するようになった。
忙しくなるにつれて、彼女との接触は減ったが、時折彼女が家に訪れることがあった。直接来られると断りづらく、子供のために仕方なく付き合うことも多かった。
ある日、彼女が私の家庭の経済状況を知り、突然「お金の話」を持ち出してきた。私に対して「今度ランチをおごって」といったり、「あなたの子供はみすぼらしい服ばかり」と辛辣な言葉を投げかけてきた。
それから数週間後、幼稚園での行事中、他のママたちが私を見てひそひそ話をする姿を見た。理由を聞くと、私が知らない男性を家に入れる様子を撮影され、その画像が広まっていた。
驚愕して彼女に問いただすと、「あなたが幸せそうだから、不幸にしてやろうと思った」と言われた。彼女の言葉は心に深い傷を残した。
その後、夫の転勤が決まり引っ越すことになった。心底ほっとした私は、片付けをしている最中に、ポストに手紙が入っているのを見つけた。内容は「逃げられると思うなよ。いつかお前を不幸にさせてやる」というものだった。気味が悪く、すぐに捨てたが、恐怖は消えなかった。
引っ越し後、旧友に連絡を取ったところ、彼女が離婚したとのことを聞いた。彼女の苦しみが、私への嫉妬を生んでいたのかもしれない。女の嫉妬は恐ろしいと実感する出来事だった。
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