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リゾートバイト
長編 emoji_events 殿堂入り

リゾートバイト

しずく 34分前
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ゃん」といって、この近くで育った女の子だった。 それと一緒に入ってきたのが女将さんの「真樹子さん」。 恰幅が良くて笑い声の大きな、すげーいい人。もう少し若かったら俺惚れてた。 あと旦那さんもいて、計6人でこの民宿を切り盛りしていくことになった。 ある程度自己紹介とかが済んで、女将さんが言った。 「客室はそこの右の廊下を突き当たって左右にあるからね。 そんであんたたちの寝泊りする部屋は、左の廊下の突き当たり。 あとは荷物置いてから説明するから、ひとまずゆっくりしてきな。」 ふと友達が疑問に思ったことを聞いた。(友達をA・Bってことにしとく) A「2階じゃないんですか?客室って。」 すると女将さんは、笑顔で答えた。 「違うよ。2階は今使ってないんだよ」 俺達は、今はまだシーズンじゃないからかな?って思って特に気に留めてなかった。 そのうち開放するんだろ、くらいに思って。 部屋について荷物を下ろして、部屋から見える景色とか見てると、 本当に気が安らいだ。これからバイトで大変かもしれないけど、 こんないい場所でひと夏過ごせるのなら全然いいと思った。 ひと夏のあばんちゅーるも期待してたしね。 そうして俺達のバイト生活が始まった。 大変なことも大量にあったが、みんな良い人だから全然苦にならなかった。 やっぱ職場は人間関係ですな。 1週間が過ぎたころ、友達の一人がこう言った。 A「なあ、俺達良いバイト先見つけたよな。」 B「ああ、しかもたんまり金はいるしな」 友達二人が話す中俺も、 俺「そーだな。でももーすぐシーズンだろ?忙しくなるな。」 A「そういえば、シーズンになったら2階は開放すんのか?」 B「しねーだろ。2階って女将さんたち住んでるんじゃないのか?」 俺とAは A俺「え、そうなの?」と声を揃える。 B「いやわかんねーけど。でも最近女将さん、よく2階に飯持ってってないか?」 と友達が言った。 A「知らん」 俺「知らん」 Bは夕時、玄関前の掃き掃除を担当しているため、2階に上がる女将さんの姿を よく見かけるのだという。 女将さんはお盆に飯を乗っけて、そそくさと2階へ続く階段に消えていくらしい。 その話を聞いた俺達は、 「へ~」 「ふ~ん」 みたいな感じで、別になんの

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  • 臍の緒どうにかせなあかんやん シンラスに壊してもらうかOPDG
    無い
  • 長かったけどおもしろかった
    松中3年島田
  • 長かったけどおもしろかった
    松中3年島田
  • これを省略しなかったのは偉い。いやほんとにね。
    匿名人間
  • 読み終わった後確認したら44ページあって長すぎィィィィィ!って思った
    名無し
  • なげぇなーこれでもおもろかった
    名無しに変わりましてVIPがお送りします
  • なげぇなーこれでもおもろかった
    名無しに変わりましてVIPがお送りします
  • このサイト初めてでこの話読んだけどおもろい! 多分釣りなんだろうけど、釣りだとしてもおもろい 
    ぽんとこつ
  • このサイト初めてでこの話読んだけどおもろい! 多分釣りなんだろうけど、釣りだとしてもおもろい 
    ぽんとこつ
  • テレビにしたら3時間かかるのにすごいですねー
    りafter
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