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長編
ねぇ 遊ぼうよ
匿名
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ねぇ 遊ぼうよ

匿名
2018年3月13日
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初めての投稿なので、読みにくいところがあるかも知れませんが、私が本当に体験した話です。

私にとっては、悲しくて怖い体験でした。

これは私が小学1年生の時のお話です。

私の家は、父の仕事で2年ごとに県を転々としていて、その頃は沖縄に住んでいました。

とても暑い日の夕方だったと思います。

いつものように帰り道を歩いていた時でした。

その日は1人で帰っていました。

あともう少しで家に着くところで、後ろから

「ねぇ、遊ぼうよ」

と、囁くような声が聞こえて、

びっくりして後を向くと、誰もいませんでした。

気のせいかと思って、また普通に歩きだしました。

するとまた、

「ねぇ、遊ぼうよ……遊ぼうよ」

と聞こえてきました。

でも、後ろを向いても誰もいなくて、

怖くなって泣きながら走って、帰りました。

走っている間もその声はずっと聞こえていました。

ずっと繰り返し「遊ぼうよ」と。

あと、100メートルぐらいで家に着くぐらいの距離でその声が聞こえてきて、とてつもなくその距離が長く感じました。

当時、住んでいた所が門のあるマンションみたいな家で、その門をくぐったら

その声は聞こえなくなったんです。

よかったとホッとして、

でも、怖くてさっきのは気のせいだったんだと思い込み、忘れようと誰にも話しませんでした。

そして忘れた頃に、またその道から帰りました。

その時も1人でした。

すると、また同じ声が聞こえてきて、

今度は、はっきりと女の子の声で少しか細い声でした。

後ろを振り向いても誰もいなくて、また走って帰りました。

家の門をくぐるとまたその声は聞こえなくなりました。

でも怖くて、そのことを泣きながら

母に話しました。

その話を聞いて、母は、

「その子はどこかで亡くなっちゃった子なのかもね。

寂しくて、1人で歩いてるあなたに話しかけたのかもしれないし、助けてほしくて声をかけたのかもしれないね。

でも、遊んであげられないし、助けられないね。

だから、心の中で、

ごめんね。遊んであげられないし、助けられない。だから、ごめんね。

って言ってあげたら、その子も離れてくれるかもしれないよ」

と言ってくれたので、そうしようと思い、今度は、逃げないで話そうと決めました。

そして次の日、その道を帰りました。

また同じ場所でその声が聞こえてきました。

泣きそうになりながらも伝わるようにゆっくり歩いて、母の言葉を思い出しながら、心の中で何度も言いました。

「ごめんなさい。

遊んであげられないし、あなたを助けることはできない。

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