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短編

真夜中の視線

匿名 3日前
怖い 744
怖くない 512
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暇なのでちょっと投稿してみようと思った。 心霊的なものじゃないけどあの時はマジでビビったので、皆さんも笑い話としてさらっと読んで欲しい。 確か中1の冬の頃。 私には10才離れた弟がいて、その日も遊び相手をするように、と親に言われて遊んであげてた。 でもまだ3才の男の子を相手にするのは凄く疲れる。 嫌になった私はもうおしまい!と部屋に戻って襖を閉めた。 木の扉じゃなく、和室だったから襖なんだな。 弟はまだ遊び足りないらしく、遊んでー!と泣きながら襖に突進してきやがった… 何度か突進してきて、バリン!と頭だったか、腕だったか忘れたけど、襖に穴を開けちまったんですな。 怒られたのは勿論私の方。 理不尽だよね… そしてその夜。 部屋でこたつに入ってスタンドで漫画を読んでいた私。 ふと何かの気配…視線を感じて満開を置いた。 感じるのは後ろ…襖の方。 ドキドキして振り返ってみると…! 『!?んぎゃおぉぉぉあっ!』 実際には声出なかったけど。驚きすぎて。 私が見たのは暗がりにぼんやりと浮かぶ 猫の生首だったのだ! 心臓止まるかと思ったわ。 賢明な皆様はもうお気づきですね~ 玄関の扉の横に幅10㎝程の硝子があるのだが、その下の方が割れてて隙間が出来ている。 そこから入り込んだ野良猫が襖の穴から頭突っ込んでこっちを見ていた、と… 真相分かれば何て事ないが、真夜中にそんなの見ちゃった子供の心境を察して欲しい。 猫も黙ってないで一声鳴きなよ… 昔のちとビビったお話でしたm(._.)m

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  • 笑えない。
    まなちゃむ
  • そうなんだ面白いな!(^-^)
    ブルー
  • 間違えた。満開→漫画ね。パスワード控えてなかったから編集出来なかったわ。
    投稿者
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