
長編
調理補助の仕事
くろ 3日前
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た。
その後すっと体が軽くなり金縛りは解けていました。
私は電気をつけて周りを見渡しましたが…当然誰もいません。
余りの怖さにすぐにバイトの子達の部屋に飛び込み、私は何も言えず泣いてしまいました。
彼らは慌てて私をなだめてくれ、落ち着いてから話を聞いてその日は皆で布団をくっ付けて一緒に寝てくれました。
一人寝相が悪く、夜中に蹴られたのも怖いよりはまし!と我慢していました笑
その後はぷつっと何事も無くなり、期間(2ヶ月半)の仕事を終え私は実家に帰りました。
以上が私が実体験した怖い話でした。
結局、何故私だけがその体験をしたのかもわかりませんし、私に何を訴えていたのかもわからないままです。
今現在私は霊的な物、体験をあまりしなくなりましたが、出掛けた時にここ…嫌だな。と感じる場所や長く居ない方が良さそうと感じる場所には自分の直感を信じて留まらないようにしています。
長々とご覧いただいた方ありがとうございました。
皆さんも高時給には裏があるかもしれませんので気を付けてくださいね。
後日談:
- ちなみに私の父親は何も居ない筈なのに説教をしていたり、唐突に家の中に塩を撒いたりする人で視ることも感じることもできたそうです。 母はそれを頭おかしくなったんかな?と眺めていたと聞いています笑 私自身はとある民族の血が濃く、そういったものに好かれやすいのだと父から教わりました。 現在父はその力?能力?は無くなったと言っていましたが、今でもたまに感じることはあるようです。 この体験は父にも相談しましたが、 お前なら聞こえるかもしれないとそれは来ていたのだろう。もし、耳元まで来ているときに振り向いていたらどうなっていたかもわからん。 と言われ、かなりゾッとしました。 振り向きたくも無いんですけどね。
この怖い話はどうでしたか?
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