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短編
短編

2018年11月2日
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私はほんとたまーに変なものを見るんだけど、ついこの間もまた奇妙な体験をしたので投下する。

私には二歳下の弟がいる。結構根暗なヤツで今は人生に何の楽しみもないらしい。強いて言うならゲームくらい。顔はイケメンなのに、女とも遊んだりせず、仕事からまっすぐ帰ってくる可哀想なやつ。

普段20時くらいに帰ってくるので、その日もそうだと思ってた。

母がお風呂に入る〜と言い、我が家(一軒家)の一階にあるバスルームに向かう前に、同じく一階にあるトイレに入った。私はちなみに二階テレビを観てた。しばらくすると母が上がってきて、「弟帰ってきた?」と私に尋ねた。私は、「いや?まだだよ、なんで?」と尋ね返すと、母曰く、玄関のドアが開いた音をトイレで聞いたらしい。てっきり弟が帰ってきたのかと思ったんだけど、と言うので、私は疑問に思いながらも泥棒か?と恐る恐る一階を見回った。

一階には誰もいなかった。聞き間違いだろうと納得して二階にいる母に言いに行くと、そっか、と母も納得してバスタオルを持ち、バスルームに行こうとした。

瞬間、私は母と誰かがすれ違うのを見た。

一瞬の出来事だったので、え?とつい声を出した。母はなに?と私に聞いた。

「今、お母さん、誰かとすれ違ったよ…」

もともと私が霊感があることを知っていた母は、「やめてよ、お風呂入れないじゃん!」と気持ち悪がった。

私は、ごめんと言いながらも、その誰かに見覚えがあった。はっきり見えたわけではない。だが、薄ぼやけたその誰かは、私の弟だった。

もちろん弟は生きてるので、霊ではないはず。

お母さんにそのことを言うと、「え、なにそれ。じゃあ、あの玄関のドアを開ける音も…もしかして弟?」

そこで私たちは、弟の身に何かあったのでは?と危惧し始めた。帰り道に事故にあったとか、そんな想像をしていると、「ただいま。」と誰かの声がした。弟だった。

本物の弟が帰ってきて、よかった〜!となっている私たち2人に弟はハテナ状態。

事情を説明すると、弟は「ああ、俺、今日体調悪くてめっちゃ帰りたいと思ってたから、生霊でも飛んでたんじゃね?」と冗談交じりに言った。

でもそれ、たぶん冗談なんかじゃなく、生霊だったのかもしれない。

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後日談:

  • 読みにくかったらすみません。
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はじめまして、よろしくお願いします。

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