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中編

ぺたん、ずー

匿名 4日前
怖い 717
怖くない 603
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ました。 大丈夫。顔は見られていない。 俺に追いつくはずもなく、俺がどの病室に入ったかもわかるまい。大丈夫、大丈夫、大丈夫… 足のない男性が何をしようとしていたのか?不明ながら、初めて恐怖を感じた健一さんは、ベッドの中で震えていました。 ぺたん ずー ぺたん ずー ぺたん ずー…… 足のない男性が、健一さんの病室へと近づいて来ます。 気づかれていないから…!大丈夫、大丈夫、、、絶対! 足のない男性が、とうとう病室へ入ってきました。健一さんの恐怖はMAXに達しています。 …しかし、足のない男性は自分のベッドへ戻る気配はなくーー車椅子によじ登ると、健一さんの向いの患者の元へ進み…足元の布団をはぎ…足裏を舐めはじめたのです。 そしてまた、隣の患者の元へ行き、布団をはぎ、足裏を舐め… 健一さんは声が出そうになるのを必死にこらえました。 なぜ足裏を舐めるのか?その理由がよくわかっていたからです。 この時、季節は冬。冷えきった廊下。 スリッパを履いて後をつけると音が出るため、裸足だったのです。 足のない男性は、後をつけてきた者が裸足であることをわかっていたのです。 だから、犯人は足裏が冷たい者。 そして、自分の両手は冷えきっているため、舌で舐めて足裏の温度を確かめて回っていたのです。 ついに、健一さんの番になりましたーー しかし、足のない男性は、健一さんの足裏を舐めると、これといった反応もなく、また隣の部屋へ車椅子で向かって行きーー 実は、冷え性の健一さんは、常備していた湯たんぽで必死に足を温めていたため、足裏は冷たくなかったのです。 朝起きたらすぐさまナースをつかまえて、足のない男性をこの病室、いや病院から追い出そう!!…しかし、なんて怖い物を見てしまったのだろう。早く朝になれ、朝になれ…朝になれ… いつの間にか眠りに落ちた健一さんは、ふと目が覚めました。 見ると、足のない男性が、健一さんの頭上で、首を吊って死んでいたのです。 カーテンレールと病室のドア上部に紐をくくりつけ、わざわざ健一さんの頭上に位置するように… さて、不可解なのは、足のない男性が、どうやって天井ほどの位置に紐をくくりつけることが出来たのか…?ということです。 なお、健一さんは、この出来事を語った後、精神病棟へ行ったそうです。 これというオチがなくてすみません。

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  • なぜ舐めるの?手があるのに?
  • で?歪んだ価値観と、視点ですな
    さとる
  • やっぱり薬やってるな。
    HDD
  • 米欄が荒れるのは書き手のモラルが足りなかったから
  • これって確かに怪談というか、、・・にしているんじゃ。。。。
  • そんなん言ってたら怪談話全部できんやないか こんな話でこういう反応、みんな真面目ですね。
    匿名
  • 多分書いてる人、処女独身ww
    tt
  • たしかに、なんか人権侵害ですね。書いてる人に問題ありなのでは、、、
  • 事故で歩けない人のこととか考えた方がいいね。削除希望。
    ぽぽ
  • たしかに人権侵害。書いてる人の人格が、家系で語るってちょっとおかしい。
    ゆめ
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