〇〇県に(とっても田舎です) とても仲良しな姉弟がいました！ お姉ちゃんは祥子 弟は勇太 (仮名) いつも姉弟で遊んでます いつものように公園でオニごっこをし遊んでいると！ 空が曇ってきて雨が降りそうなことにお姉ちゃんが気づきました！ 祥子｢勇太雨が降りそうだから帰ろ！｣ 勇太｢うん！姉ちゃんオニごっこしながら帰ろうよ｣ 祥子｢いいわよ！勇太がオニねぇ｣ って言うと祥子は走って家にむかいました 勇太｢姉ちゃんズルイよぉ｣ と言いながらも楽しそうに追いかけていました！ 公園をでて2~3分のときです！ 祥子の後ろで｢キィ〜…ドンッ｣ と音がして祥子が振り向くと 車の運転席が壁にげきとつしていて その横に ｢姉ちゃん…ねぇちゃん…ﾈｪﾁｬﾝ｣ と叫びながら血だらけの勇太がいました！ 祥子はパニックです！ (すみません！ここら辺は記憶があまりないです) 祥子｢勇太しっかりして勇太ぁ｣ ひたすら勇太て叫んでいたと思います！ 近所の人が呼んだのか4~5分で救急車が来ました！ 病院につき10分ほどたって両親が病院につきました！ 祥子！両親共に泣きながら無事を祈ってました！ 祥子！両親｢勇太無事でいてくれ｣ それから１時間ほどして勇太は亡くなりました…… 祥子はショックだったのか１週間ほど寝込んでました！ 洋子「私がオニをしていれば……勇太は…」 後から聞いた話しなのですが車の運転手は即死だったそうです それから2~3ヵ月して祥子も少しずつ元気をとりもどし 5年もの月日がたちました！ 祥子は立派な社会人になり 都会の〇〇社で働く事になり〇〇県で 1人暮しをすることになりました！ それから次の年勇太の墓参りをするため実家に帰りました そして実家につき墓参りをしました 墓参りも終わりつぎの日 仲の良かった友達と遊ぶ事になり遊んでいると外が暗くなってることに気づきました 祥子「優香(友達)もう外暗くなって来てるから帰るね」 そう言って帰ることにし実家にむかいました！ 空も薄暗くなり祥子は 祥子｢何か薄暗くて怖いなぁ｣ と言いながら帰っていると ｢ﾁｬﾝ｣って聞こえて 祥子はハッとなりまわりを見渡したのですが 誰もいません…… 祥子｢気のせいか！遊び疲れたのかなぁ｣ と思いながらもまた歩きだしました すると ｢ﾁｬ…ﾈﾁｬ……ﾈﾁｬﾝ｣と聞こえてくるのです 祥子がまわりを見ても誰もいません 祥子｢何の音なの！｣ 祥子は怖くなり無我夢中で走って実家に帰りました 帰る途中も ｢ﾈﾁｬﾝ…ﾈﾁｬﾝ…ﾈﾁｬﾝﾈﾁｬﾈﾁｬﾈﾁｬﾈﾁｬﾈﾁｬﾈﾁｬﾈﾁｬ｣ 聞こえてくるのです 祥子はふと勇太の顔がうかんだのです 祥子｢勇太?……勇太なの? 勇太があの時の鬼ごっこの続きをしてるんだ 私だけ助かったからきっと……怨んでいるんだよね｣ 直感で捕まったらヤバぃと思い止まらずに走り続けました 祥子は家につくと同時に部屋に入りベットで 震えながら毛布にくるまっていると いつのまにか寝てしまいました 次の日… 祥子｢昨日のあれは何だったのだろう｣ そんな事を思いながらも 実家から自分の家に帰るため荷物を 整理して玄関にむかいました そして靴を持ち上げた瞬間…… ｢ネチャ…｣ 祥子｢えっ……｣ びっくりして靴をひっくり返してみると なんとそこには でっかいガムがついてたのです…… ただガムがﾈﾁｬって音をたててただけでした！ww 皆様最後まで読んでいただきありがとうございました！ 勇太疑ったりしてごめんなさい これからも毎年会いに行くからね！