
短編
幽霊トンネル
匿名 3日前
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最近ポケ◯ンgoって流行ってますよね?
でも僕は小学生の頃には某ゲームしかなかったんですよ。
あ!ちなみにカラーの方です!
そんぐらいの時の話をしますね。
山の中に小学校があって
よく残ってるよなって思うレベルの学校なんですよ。ほんでその近くに雰囲気の悪いトンネルがあったんですよ。
朝とか昼に行っても中は夜みたいになってて、まだ僕は小さかったしビビりだったので1人で行くなんて到底無理だったんですが、一緒に学校に行っていた友人が熱を出てしまって1人で行くことになったんです。
どうしても行きたくないので親に熱あるってって嘘をついてしまったんですよ。
そしたらすぐ熱なんてないってバレちゃって、結局1人で行ったんですけど。
ポケ◯ンと某ゲーム持って行って、そしたらなんだか怖くなかったんですよ。
ポケ◯ンしながらトンネル歩いてたんですけど、いつもと異様に長いんですよね、
まぁ感覚的だったんで、前見たら女の子が座ってたんです。ランドセルせよった。
でも僕が通ってた学校にそんな子いないんですよね。不思議だなって思いながらも前通ったらなんか言ってたんですよ。僕怖くなっちゃって、前みたら真っ暗でした。
そろそろ出口かなっておもっていたんですけどね。もう怖さで半泣き状態で、猛ダッシュしました。
永遠に暗さが続いてもう大泣きでしたね。
死んじゃうかと思いました。そしたらふっと光が見えてそこに猛ダッシュして外に出たら学校に続く道ですぐに学校に行ったんですよ。
そして先生が来て、
「昨日のお昼に、◯年生のA子ちゃんがお亡くなりになりました。」
突然の告白でビックリしました。
そして先生が次に行った言葉は
「あのきみの悪いトンネルが崩れちゃったそうだ。皆んなあの子トンネルは使えないからもう近寄るんじゃないぞ」
この言葉で頭が真っ白になっちゃいました。
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