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中編

謎の配達物

匿名 4日前
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次の日、箱と手紙を持って会いに行った。 インターホンを押すと昨日のオバサンが出てきた。事情を説明している途中で理解出来たのか中に入れてくれた。 中には仏壇。写真が二枚ありコツじいと奥さんらしき人。 オバサンはコツじいの娘で一人っ子らしい。 コツじいは死ぬ前に私達の事を話していたらしく、特に私の事を気に入ってくれていたみたいだった。 これまで忘れていたコツじいに申し訳なく泣きそうになった私。だが箱の中身を見てゾッとした。 中には指の様な物が。 オバサンが言うに、この指は中指で、一番長く逞しく生きて欲しいとの願いが込めてあるとの事。 わざわざコツじいはこの事をオバサンから説明してもらいたいと私の所に配達物を送ったらしい。 しかしコツじいはどうやって名前しか知らない私が一年前に越して来たアパートの住所を調べたのか? 気になる点はいくつかあるけどその指は今でもちゃんと保存してある。

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  • コツ爺は死んではおらん。一時的に封印されているだけや。 コツ爺は封印される直前、第3形態まで進化をとげていた。 そしてそれまでにため込んでいた力を解き放ち、立派な鰹となり大海原へララバイするだろう。
    新宿の母の隣人
  • ほ、保存!?なんか、嫌な予感がするから捨てたほうが...
    みゆき
  • 保存した貴方も怖い…
    イリミナ
  • 骨じいって、知らないはずの住所を突き止めるって探偵か何か?
    天才小学生
  • なんで保存…
    ゆえちゃん
  • えぇ〜っ終いっ⁈
    雛月加代
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