
短編
アパート
匿名 2日前
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これは15年程前に体験した話。
当時住んでいたアパートには沢山の御札が貼られていました。
気味が悪かったものの、安かったので、まぁ、いいや、と借りました。
住み始めて暫くは特に何も無く過ごしていました。
暫くして、妹とその子供と一緒に住む様になり、ある日私と姪がお昼寝をしてた時、ふと、足元に違和感を感じ見て見ると・・・足が・・・誰かが立っていたのです!
何故か身体が動かなかった為、うっすら目を開け見てみると・・・!!!人間では無い!まるで鬼のような物が足元に立っていたのです!
怖くて目を閉じました。
恐る恐る目を開けて見ると舌を長〜く、ホント長く伸ばしてこちらを見ていました。
怖くて、怖くて、見えている物が現実なのか分かりません
とにかく声を上げ起き上がり、ただ、ただボーゼンとしました。
隣で寝てた姪を抱きしめ何事も無かったとホッとしました。
後日談:
- その後、その部屋が霊の通り道になっていると知人から聞きました。あの霊はただ、イタズラに出ただけの様で、悪い霊では無かったようです。 これが私の霊体験の始まりでした。
この怖い話はどうでしたか?
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- み〜て〜るだ〜け〜 てセリフを思い出したわたか