前に大人の足がぶらぶらしていたそうです。 その上の方には虚ろな目で兄を見つめているおじいさんの顔が見えたそうです。 なにがなんだかわからず怖くなって部屋を飛び出したんだそうです。 それから長男はほんとに二度と物置部屋にははいりませんでした。 それからその家ではいろいろとあり引っ越しました。 引っ越す前に母が大家に何気なく話したところこの家では老夫婦が亡くなっていたそうでおばあさんが亡くなった後でおじいさんがあの物置部屋で首吊りしたそうです。 お盆にあたり二年前に死んだ長兄の事を考えているとこの話を思い出しました。 兄は首吊り自殺しました。 因果関係あるとは思っていませんが 最後に住んだあの家はいろんな事があり あの家に住んでいなければ違う未来もあったのかなと思う時があります。 ダラダラと長文すみませんでした。