
長編
四国屈指の絶景廃墟に生首
匿名 3日前
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出には時間を要した。
時間をかけて何とか男子は救急車に収容されたものの、その時既に心臓は停止していた。
時刻は既に午前0時を回っていた。死亡した男子が披露宴をすると言っていた「明日」になっていた。
その場にいた三人の内、一人があの招待状を取り出し、それをまざまざと見ながら、ボソッと呟いた。
「あいつは招待状に自分の名前を書くき(書いたから)、死んでしもうたがじゃないがか(死んでしまったのではないのか)?」
それを聞いたもう一人がやりきれなさそうに言った。
「俺らが招待されたのって・・・・」
三人は招待状を持ったまま、立ち竦んでいた。
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