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中編
奇妙な夢のお話し
匿名
中編

奇妙な夢のお話し

匿名
2020年6月2日
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これは私が6~7年前に部活のOBの方から聞いたお話。

彼は20歳になるまで霊感が強く、予知夢を見たり、虫の知らせを聞いたり、朝起きたら閉め切って密室状態の部屋にハトが侵入していたなどの不思議体験等をよくしていたそうだ。

今回はそんな彼が19歳の頃に見た奇妙な夢のお話をしようと思う。

彼の事は仮にAさんとする。

Aさんは夢の中で母校である高校の教室にいて、周りには中学時代の同級生、

高校時代の同級生、その他友人等、自分の知り合いがいて、皆で話をしたり、盛り上がっていた。

だが、その中に1人知らない男が1人、ぽつんと教室の机に座っているのを見つけた。

少し変に思いながらもその人に

「お前どっから来たん?」と気さくな彼は話しかけたそうだ。

すると、その見知らぬ青年はこう答えた。

「俺な、帰られへんねん」

1度異様な気味悪さを感じ、ゾワっとしたAさんは1度、目を覚ました。

時計を見ると夜中の2時半。

気持ち悪い夢見たな〜と思いながらも二度寝をする事に決めたそうだ。

するとまた夢を見た。

場面は変わり、今度は高校時代の同級生の地元で友人5人ぐらいで遊んでいたのだが、偶然、高校時代の同級生の地元の先輩と出会い、計10人程度で一緒に遊ぶ事になった。

そこでその地元の先輩がある遊びを提案し始めた。

「あそこにビルあるやん。あのビルには地下にずっと続く階段があんねん。

制限時間10分の中で誰が1番早く下に行けるか競走しようや。」

それをきいた友人たちは おもろそうやん、やろうやろうと盛り上がった。

そして、その先輩がこう付け加えた。

「実はな、これは俺らの地元でちょっとした都市伝説になってんねんけどな、その制限時間が来た時に1番下におった奴は帰ってこられへんって言われてんねん。まあ、都市伝説やけどな」

少し気味の悪い話を聞いたものの、好奇心が勝り、実施することになり、各自タイムを測り競走することになった。

実際にゲームが始まると、Aさんは1番速く先頭を走り出し、螺旋状の怪談を一目散に駆け下りていった。

途中、抜かれそうになることはあったが、何故か1位をキープし続け、全速力で降りてゆく身体。

負けず嫌いな彼は、最初に耳にした話も忘れ、先頭を走ることに躍起になっていた。

そうしてあと数秒で10分、というとき、Aさんは遂にあることを思い出した。

"その制限時間が来た時に1番下におった奴は帰ってこられへんって言われてんねん。”という友人の先輩の言葉だ。

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