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短編

深夜のコンビニ

たか 2日前
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これは、私が高校生の時に3つ年上の私の友達が働いていたコンビニの話です。 そこは、自殺の名所の近くにあったコンビニで、当時の時給にしてはとても深夜の時給が良かったため面接に行った友達は、面接の時に店長さんとこんな約束をしたそうです。 1つ、何があっても店から出ていかない。 2つ、どうしても耐えられなくなったら自分に電話をして交代するまでは店に居ること。 すごく変な約束だと思いながらも友達は、時給の良さに承諾をし働くことにしました。 そして、初日からその約束の意味が分かったそうで、日中は観光スポットにもなってるためお客さんが多いお店なのですが、自殺の名所にもなっているため夜はお客さんが来ない事が多かったそうで、彼は初日から暇だったそうです。 休憩をしながら事務所で防犯カメラを見ていると「♪♪♪♪♪~」と入口のセンサーがなったそうです。 お客さんが来たと思い防犯カメラを見ても誰もいず、レジに立ってみても誰もいなかったそうです。 彼は、なんとなく時給が良いのと約束事の意味を察知したようでしたが、幽霊などを信じていなかった彼は、驚いたり不思議に思うことは多々あった物の自分に害がなかったので、気にしなかったそうです。 しかし、バイトを始めて半年が経とうとしたある日、雨が降っていたその日いつものように仕事をしていた友達。 いつものように誰も居ないのにセンサーが鳴ったり物音がしていたのですが、いつにも増して入口のセンサーはよく鳴っていたそうです。 そして、「おはようございます~!」と夜中に来る雑誌の配達の人が来てこう言ったそうです。 「今日は、いっぱいお客さんが来たんですね~」と 彼は、「え?今日もお客さんなんて誰も来てないですよ?」と言うと 「え?でも…これ…」と言われ見てみると入口入ってすぐ左側にあるトイレに向かう通路がたくさんの足跡でいっぱいだったそうです。

後日談:

  • その後も2年ほど働いていた友達、本人に害があったりする事はなかったようですが、見えてしまったりした後には、名所で亡くなられた方だと分かることが多かったようです。

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