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短編
ここにあるよ
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ここにあるよ

2014年5月28日
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私のいた病院は三交代で、準夜と深夜は二人ずつでしていた

深夜勤務は夜中1時から2時間毎にそれぞれ受け持ちの病室を巡回する

相方と一緒にラウンドへ向かい、それぞれ両方向へ別れた

ラウンドは見回るだけではなく、高齢者のオムツ交換や体位交換、熱や血圧が高い患者さんの再検、点滴の確認や交換、トイレ介助などなど、結構な仕事がある

そのため1時間以上かかることが普通のことだった

たまたま私の方が早かったので、詰所のセンターテーブルに座り記録を書き始めた

記録用紙がなくなったのでテーブルの中央にある引き出しに手を伸ばしたが入っていなかった

廊下を背に座っていたが、相方が戻ってきた気配を感じていたので

「記録用紙の場所変わったんだっけ?」

「ここにあるよ」

私のお腹のところにある二つの引き出しの右側を開けて教えてくれた

「ありがと」

記録用紙を取りだし、また続きを書いた

ナースコールが鳴り、見ると相方の担当の病室だった

病室に行くと相方からのヘルプのナースコールだったらしい

嘔吐した患者さんの着替えを手伝い、二人で詰所に戻った

嘔吐した患者さんの状態などを話ながら、二人ともセンターテーブルに向かい合わせに座り、記録を書いていた

ふと、相方がテーブルの中央にある引き出しに手を伸ばした

「あれ?記録用紙どこだっけ?」

「えっ?さっき教えてくれたじゃん」

「???」

二人とも?の顔で目を見合わせた

「うっそぉ!じゃさっきのは誰(。>д<)」

私に引き出しを開けて教えてくれた人

誰だったんですかね

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はじめまして、よろしくお願いします。

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