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長編

カーテン越しにいた友人は

匿名 3日前
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知ってると思うし..ボインちゃんの部屋行こうか。」 「うん」 私達は大学の外のすぐ隣にあるアパートの一階の1番奥にある部屋の前に来た。 ボインちゃんは大学の寮内にはいない。なぜなら門限が夜の10時までと決められていて色々と決まりがうるさい為だ。 ボインちゃんの部屋は真っ暗。 扉の右側に窓がある。 カーテンがかけられていて中の様子は見えないし、窓もモザイクがかった感じで、カーテンが無かったとしても電気のついていない部屋の中はよくわかんない。 私「真っ暗だよ」 のっぽちゃん「寝てるのかも」 のっぽちゃんは部屋の戸を3回ノックした。 のっぽちゃん「ボインちゃん、ご飯食べよ」 すぐに扉の隣のまどのカーテンからボインちゃんがチラッと顔を覗かせた。 私「あ」 のっぽちゃん「いた。たべよー??」 私達はボインちゃんが支度を済まして出てくるのを待った。 でも物音もしないし、部屋は真っ暗のまま。 もしかして彼氏いた?なんて、邪魔しちゃったかなと思った。 またのっぽちゃんが戸を叩く のっぽちゃん「ねぇねぇ、ボインちゃん。」 すると右の方から誰かが歩いてくる音。 サンダルを引きずる様な足音。 聞き覚えがある。 私とのっぽちゃんはすぐに音のする方に視線をやった。 私達は言葉なく視線を注いだ。 もう無。 すぐに鳥肌が立った。 すぐに「怖い」という感情が体を支配する感じ。 それはきっと、のっぽちゃんも同じだったと思う。 2人して沈黙してた。 その足音の先にはボインちゃんがビニール袋を片手に、楽な格好をして立っていた。 ボインちゃん「よ。」 無音の私達にボインちゃんは「何?」みたいな顔。 私達の前を通って鍵を使って部屋を開け、電気をつけたボインちゃん。 私の心臓が今回2回目に高鳴った瞬間 - ボインちゃんが自然と自分の部屋を鍵を使って開けた瞬間だ。 (一回目は、「え、じゃぁ今カーテン越しに私達を見たのは誰?」と思わされた瞬間) ボインちゃんは自分の携帯を取って、鍵を閉めて 「行こう」 と一言言って歩き出した。 私とのっぽちゃんは1番後ろに歩くのは避けたいと言わんばかりにお互いの体をぶつけ合いながらボインちゃんよりもはやくそのアパートの通路から出た。 ボインちゃんは笑いながら何しているのか聞いてきた

後日談:

  • この体験から徐々にお化けがヒートアップしてきます。 続きも載せるので見ていって下さい。実話なので、観覧注意?かな?関係ないか?

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  • 差別に聞こえてすいません。 でもみんな私の友達です。 みんな私の大好きな人達です。 人数が多くてA子さんとかB子さんってつけると誰が誰だかわからなくなっちゃうから こういうあだ名をつけさしてもらいました。 文章にもあるように ニグラとかは口が裂けても言わないでくださいね と書いています なので差別用語なのは自覚しております(´・_・`) 不快にさせてごねんなさい・・
    北海道のモモンガ
  • ニグラちゃんとか、ゲイくんとか、ヒドい差別です。 小学生の私でもわかります。
    ぴやリー
  • 最初の時点で読む気無くした(笑)
    美神
  • こわっ!誰だったんだ。。!説明できない不思議で怖い事って起こる時には起こるんですね。自分の身に初めて起こった時、霊を信じ始めちゃう。。w気を強く持ってくださいね。とり憑かれないように⸜( ´ᐞ` )⸝
    北海道のモモンガ
  • 子供の頃一度だけ経験あります。姉と二人で昼寝、先に起きた私は、姉の目覚めを待ちながら暫く側で遊んでいた。痺れを切らした私は、姉の頭をなぜなぜ、ほっぺを軽くさわり一階のリビングへ降りた。部屋の戸を開けて思わず飛び上がってしまつた。姉は静かに本を読んでいた。走って寝室に戻ったが姉はいなかった。
    匿名
  • ネーミングセンスなし
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