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長編

匿名 3日前
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怖くない 28
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が痛くなった。 ノコギリでギリギリと首を切断されている感じ。 あまりの痛さに首に手をやると出血していた。 やばい、死ぬ。 直感的に思った俺は何故か半紙と首と胴体が真っ二つの藁人形を持って泣きながら神主さんの元へ行った。 俺「助けて!」 首が血塗れの俺に神主さんは目を見開いて 神主「その人形と半紙をよこしなさい!」 と俺から藁人形と半紙を無理やり受け取った。 そして巫女さん達に俺を任せて神主さんはどっか行った。 痛さなのか、それとも恐怖でなのかわからない。 それでも巫女さんを見た瞬間、意識が遠のいていくようだった。 遠くで黒い影が蠢いている。 そいつはどんどん俺の近くに来てやがて俺の目の前まで来た。 恐ろしくて、異形な姿のそいつに俺は泣きながら目を離せなかった。 「許さないコロしてやる邪魔するな許さないコロしてやる邪魔するな許さないコロしてやる邪魔するな」 何かを俺の耳元で囁き、苦しくなって俺は発狂した。 次の瞬間、俺はハッと目覚めた。 隣で神主さんが俺の目覚めを待っていたようだった。 神主「目覚めたのですね」 俺「その………俺………」 神主「何か聞きたいことでも?」 正直、聞きたいことだらけだ。 それでも疲れているのか喋ること自体気が乗らなかった。 そんな俺の状態を察したのか神主さんは優しく笑った。 神主「今からあなたに私が知っている全てを教えます。ただ、その中にも不可解なものがあります。それは私でも計り知れない。」 意識がぼうっとしていたせいで何を言っていたかは本当に定かじゃない。 だから、本当に言っていたかどうかは曖昧になっちゃうけど、俺なりに簡単に解釈したから読んで欲しい。 まず、俺にかけられた呪いは徹底的に苦しみを与え、最終的には命を奪うようなやつ。だから復讐とかそーゆーのに使う人がいる。 で、その呪いをかけるのは難しくて、基本的に神主さんなどの力をかりる必要があるらしい。でも、今回は、素人一人でその呪をかけた確率が高い。仮に神主さんなどが力を貸していた場合、俺は3日位で死んでいたそう。 呪いをかける方法は神主さんは教えてくれなかった。多分わからなかったのかもしれない。でも、絶対に殺してやる、という強い信念を持っていたら素人でも凶悪な呪をかけられるらしい。 とりあえず、俺はとにかく怖かった。 まさかあのAが俺に呪をかけていたなんて………知りた

後日談:

  • 追伸: AとBだけど、あいつらはずっと見ていない。 多分………Bがそれなりの“呪縛”を解いたんじゃないかって勝手に想像してる。

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