本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

新着 短編
廃墟の真実
廃墟の真実
新着 短編

廃墟の真実

15時間前
怖い 2
怖くない 0
chat_bubble 0
110 views

私たち高校の友人グループは、真夜中の廃旅館に肝試しに行くことに決めた。そこは市の外れに位置する古びた宿で、数年前に事故があったという噂が広がっていた。

薄暗い廊下を進むと、湿った空気とともに異臭が漂っていた。あちこちに古い家具が散乱し、壁にはカビが生えている。

「誰かいるのかな……?」と、不安を抱えるように呟いたのは、控えめな性格のリナだった。

その時、床に何かが落ちているのに気づいた。

「これ、日記?」

日記には、宿泊者の恐怖体験が綴られていた。その内容は、何者かに追われる様子や、見えない存在が近づいてくるというものだった。

「こんなの、気味が悪いよ……」と、エリが顔をしかめた。

気分を変えようと、カメラを持っていたマークが動画を撮り始める。

「見て!この部屋、何もないよ」

彼が言った瞬間、部屋の隅から何かが動いた気配がした。

「もう帰ろうよ!」

私たちは急いで外に出ることにしたが、旅館のドアは開かなかった。

夜が明ける頃、私たちはようやくドアを開けることができた。しかし、エリがその後、学校を休むことになった。

数日後、彼女の様子を見に行くことに決めた。エリの家に着くと、彼女の母親が出迎えてくれた。

「エリは今、部屋にいます。しばらくお待ちください」

待つ間、私たちは不安に駆られた。

そして、エリが姿を見せた瞬間、私たちは驚愕した。彼女の顔は腫れ上がり、目の周りは青あざで覆われていた。

「どうしたの、エリ?」

「どうしてあんたたちは、何もなかったの?」

彼女の声には怒りが滲んでいた。

「私たち、ただの肝試しだったのに……」

その時、背後から冷たい声が響いた。

「あなたたちが、彼女を巻き込んだのね」

エリの母は、恐ろしい表情で私たちを見つめていた。私たちは恐ろしさに逃げ出した。

その後、エリは転校し、私たちは彼女に会うことはなかった。ただ、数週間後にSNSで「また会いたい」とのメッセージが届いたことだけが、私たちの心をざわつかせるのだった。

1 / 1

後日談:

後日談はまだありません。

アバター 001_001

はじめまして、よろしくお願いします。

投稿数 1
怖い評価 1
閲覧数 86

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(0件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.2.221

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 心霊スポット
  • 意味怖
  • 禍禍女

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...