新着 短編
50代独身女性とオフ会(下)

そのあと、典子の車に戻ると
「ホテルとかとってあるの?」
「いや、実はとってないんだよね。○○(取引先がある大きな都市)でカプセルにでも泊まろうと思ってたけど。」
「今の時間じゃ新幹線に乗れないでしょう?鈍行で行くとしたら結構時間かかるし。」
「そっか、どうしようかな。」
すると、典子は
「私の家来ない?」
「いいの?」
「いいのよ。誰もいないし。」
俺はお言葉に甘えて典子の家に連れてってもらった。
典子の家は郊外にある3階建てのマンションだった。
典子の部屋は綺麗に整頓されてこじんまりしていた。
典子の部屋でテレビを見ながら、しばらくゆっくりしていた。
典子とずっと一緒にいるせいか俺たちは距離が近くなっていた。
テレビもはじめは少し離れて見ていたのに、気がついたら俺と典子はすぐ隣にいた。
典子は目をとろんとしていたので
「そろそろ寝ようか。」
というと、典子は嬉しそうにうなづいた。
そして布団を2つ敷き、お休みとなり・・
布団の中で典子は俺の体を抱いた。
「どうしたんだ?」
「○○さん、私ドキドキしてるの・・」
その言葉に俺も火がつき
「俺もだよ、典子さん。」
寝床でふたつの蝋燭が燃え盛っていた。
(完)
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