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短編

奇妙な夢

匿名 2019年12月30日
怖い 295
怖くない 210
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なんというか、奇妙な夢を今日見たんですよ。 俺は夢の中で押入れに入っていて、どうやらかくれんぼをしているのだろう。隣に友達が一人いて、俺が咳払いをするとその友達が 「しーっ、見つかるやろ」 と小声で言って俺はかくれんぼをしていると確信しました。夢の中なのでどれくらいか分かりませんがある時、 トン トン トン トン と、誰かが近づいてくる音が聞こえてきました。その足音が聞こえなくなったかと思うと押入れのふすま?が開きました。そこにはかくれんぼの鬼がいて、その人は全然知らないおじいさんでした。夢の中の俺は心の中で 「誰や?このおじいさん、見たことないなぁ」 と思っていました。すると友達が 「あぁ、見つかったか。」 と言って、 「次は俺の番やな。」 と言って時間を数え始めました。俺はトイレに隠れていました。すると 「じぁ探すで」 と言う友達の声が聞こえてきました。しばらくしてまだかなぁと思いながらふと後ろを見ました。そこにはさっきのおじいさんがいました。 「うわぁ」 確かに別の場所に行ったおじいさんが後ろにいたのです。その瞬間友達が勢いよく扉を開けて、 「みーつけた」 と言いました。次は俺がおにになるのか? と思っていると、現実で壁に頭をぶつけて目が覚めました。 「なんか変な夢見たわぁ」 そう思いながら朝の用事を済ませて、ジュースでも買いにスーパーに行くかと思ってスーパーに向かっていると、前からおじいさんが歩いてきました。そのおじいさんは夢に出てきたあのおじいさんでした。俺は怖くなり、夢のことを忘れようとしました。すると 「みーつけた」 とおじいさんが言いました。 そのことを霊感のあるお母さんに言うと、 「あんたが前かいつか知らんけど通った道でほんまにたまたま霊をひろってきたみたいやな。まぁその霊はいたずら好きみたいで、もうおらんから大丈夫やで〜」 それから?というかまぁそれからはおじいさんを見ていません。

後日談:

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